NPC?
”その他大勢キャラ”(Non-Player Character)さ
ゲーム用語で、プレイヤー向けのアバター以外としてプログラムされたキャラクターのことだ
NPCにプログラムされた返事のレパートリーは狭いぞ。見てろ
ワシのプロジェクトを手伝ってくれるか?
忙しいからダメです
たった今アレと絆が生まれた
な? すぐ慣れるだろ?
ウォーリーとNPCとの間に絆が生まれるとは、似たもの同士ってことか。2人の今後のやりとりを、ぜひとも聞いてみたいものです。
“bond”とは、接着剤の「ボンド」から想像する通り、「くっつける」こと。そこから、“We bonded immediately.”(お互いすぐに打ち解けた)のように使う「心が触れ合う」、“The bond between mother and daughter is strong.”(母親と娘の絆は強い)のように使う「結び付き、絆」という意味でも使われます。
また、そのつながる行為自体を指して、“bonding”(絆を築く)ともいいます。
さらに「保証」とか、「保証人」「契約」「同盟」という意味で使われることもあります。例えば“My word is as good as my bond.”というと「私の言葉が私の証文である」、いわゆる「武士に二言はない」の英語表現となります。
職場のバトルファイターたち! 「ディルバート」連載一覧はこちらから
登場人物紹介:ディルバート [Dilbert]
主人公のディルバートは独身エンジニアです。作者のスコット・アダムス氏がこのマンガシリーズを最初に紹介した文章では、「30歳くらいで、カリフォルニア北部のとあるハイテク企業に勤務している」となっています。
登場人物紹介:ボス [Pointed-haired Boss]
頭髪がとんがっていることから“pointed-haired boss”と呼ばれるボス。上司の悪いところを全部兼ね備えたすごい人です。公式解説によると、「生まれつき意地悪であざといわけではなく、努力してそうなった」とのこと。
登場人物紹介:ウォーリー [Wally]
ウォーリーはディルバート同じ部署で働くエンジニア。ディルバートと同じように、自分も昇進できないことはよく分かっていて、そのせいか会社への忠誠心はゼロ。仕事をできるだけサボることをいつも楽しみにしています。
登場人物紹介:ドッグバート [Dogbert]
ドッグバートはディルバートと同居している犬です。子犬の頃、収容所にいたところをディルバートに拾われたのです。ディルバートのぐちを聞いていることはありますが、大して恩義を感じているような素振りはありませんし、飼い主だとも思っていません。
登場人物紹介:アリス [Alice]
アリスは部署で唯一の女性エンジニア。作者のスコット・アダムス氏によると、パシフィックベル時代にアリスと同じようなヘアスタイルの女性の同僚がいて、その人がモデルになっているそうです。
登場人物紹介:アシュック [Asok]
アシュックはインターン。つまり学生なのですが、インターンシップでこの会社に勤めています。アショックは頭のいい好青年ですが、企業の現実や社内政治のことがまったく分かっていないため、からかわれたり、損をしたりしています。
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