連載
» 2019年04月04日 07時00分 公開

ディルバート(599):「マネジメント教育」の効果

ボスったら、自分が学んだマネジメント術を披露したかったようですが、果たして、見えてくるのは誰の成果なのか……?

[スコット・アダムス,ITmedia]

我が家の中では女房が一番賢いんだよ


ワシが知っているマネジメントに関する全てのことは彼女から学んだよ


ちょっといいですか?


どーでもいいけど


「どーでもいい」って? なんか怒ってます?


いや、別に。全く問題ない


ボクに対して不満があるなら、ちゃんと言ってくださいよ!


何でもないさ

ほんと、奥様の“教え”がよく行き届いているようね


  


 ボスと奥さんの普段の会話が手に取るように分かりますね。部下たちも、ボスを相手にするときは、奥さんの手法をまねてみたら!?

 “whatever”の一般的な意味は「なんでも」ですが、日常会話の中では、いろいろなニュアンスを持たせて使える言葉です。今回のボスの言い方は、無関心であることを表現した「どうでもいい」「何でもいい」という意味合いがあります。例えば、アメリカのホームドラマなどで親に説教をくらった思春期の子どもが“Whatever...”とつぶやき、親の怒りにさらに火をつける、という場面など見たことありませんか?

 また「いったい何だ?」という驚きや困惑を表現するときにも使います。例えば、“Whatever is that huge box sitting in the entrance?”(玄関にあるあのデカイ箱はいったい何だ?)など。この使い方は、“What in the world...?”(一体全体)と同じようなニュアンスです。ディルバートからすれば、“Whatever is boss thinking?”(ボスはいったい何を考えているんだ?)って感じですかね。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


photo 職場のバトルファイターたち! 「ディルバート」連載一覧はこちらから

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ

マーケット解説

- PR -