サッカーのプレミアリーグが、公式クラウドプロバイダーとしてOracleを選定した。チームのフォーメーションや勝率など、サッカーのプレーをリアルタイム分析した統計情報を試合中に提供する。
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Oracleは2021年5月6日(米国時間)、英国イングランドのプロサッカーリーグであるプレミアリーグが公式クラウドプロバイダーとしてOracleを選定したと発表した。試合中のプレーをリアルタイム分析した統計情報を「Match Insights - Powered by Oracle Cloud」(以下、Match Insights)として、2021/22シーズンから世界各地で放送やプレミアリーグのソーシャルチャンネルを通じて試合中に提供する。
プレミアリーグは現在、コロナ禍の影響で観客の動員を中止しているが、5月17日から部分的に再開することを明らかにした。また、一部のチームが欧州で計画されているスーパーサッカーリーグ(ESL)への参加をいったん表明した後に撤回するなど、その動向が注目されている。
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