リスクを回避し、ビジネスを成長させる「戦略的」データマネジメントとは

今やデータは組織の資産として認識され、その活用も進む。一方で、そうした取り組みにまい進する企業からは「データが集約できない」「どのデータがどこにあるか分からない」「管理の仕様がバラバラで連携できない」といった、データ管理にまつわる悩みが聞こえてくる。データ管理は、活用を支える土台だ。厳格化しつつあるデータ保護規制やセキュリティへの正確な対応を求められる部分でもある。組織の戦略として、私たちは「使う」ためのデータをいかに「持つ」べきか。テクノロジーの変遷や直近の事例を通して探っていく。

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CRMに学ぶ「戦略的データ管理」のヒント【前編】:

「データ活用を見据えた効率の良い管理体制を、どう作ればいいのか」――そんな課題に光を当てるヒントになるのが、1990年代からIT部門ではなく“現場”で働く営業マンを中心に広がっていったCRMだ。顧客のデータやフィードバックを収集、管理、共有する、戦略的データ管理の“元祖”とも呼べるCRMは、PCが一般的ではなかった1990年代にどう始まり、その後も成長し続けられたのか? Salesforce.comの独占インタビューから探る記事の前編ではその過程を追う。

(2020年7月17日)

事業者が保有する個人データの取り扱いや漏えい時の取り組みについて、規制を厳格化した改正個人情報保護法が公布された。施行を前に、企業はデータ管理の仕組みをどう見直すべきなのか。

(2020年7月8日)

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幅広い連携機能がポイント:

多くの企業にSaaSが普及し、テレワークも広がる中、クラウドを対象にしたID管理が注目されている。同市場で実力を伸ばし、北米では“Azure ADのライバル”と称されるのがOktaだ。独特の思想でID管理機能を拡大し、日本にも進出している。その機能や強み、今後の展望や日本独特の“課題”を詳しく聞いた。

(2020年6月11日)

東京電力フュエル&パワーと中部電力から火力発電事業を受け継いだJERAは「重要戦略」と位置付けた主要基幹システムのクラウド移行を完了した。事業を受け継ぐ時点で「システムは一から作り直すと決めていた」という同社のDX戦略とは何か。また移行途中でコロナ禍に見舞われ、情シスが全員テレワークになってもプロジェクトを進めた方法とは。

(2020年6月5日)

IDC Japanが実施した国内ユーザー企業のデータ運用成熟度調査によると、マルチクラウドなどのデータ運用環境を既に整備し、活用しているのは少数の先進的企業で、多くは環境整備が不十分で“未成熟”な状態にあることが分かった。データ運用基盤の戦略的な再構築が求められる状況にあるという。

(2020年6月9日)

神戸市と日本マイクロソフトは、ITの活用による行政課題の解決とスマートシティーの実現に向けた包括連携協定を締結した。これまでに協働で取り組んできた新型コロナウイルス対策の取り組みを基に、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、業務効率化と市民サービスの高度化を目指す。

(2020年6月8日)

NTTデータは、情報銀行の仕組みを活用した「パーソナルデータ同意管理サービス」の実証実験を開始する。個人の規約同意の一元管理機能や、同意判断を助ける指標値について有用性を検証し、2021年度中のサービス実用化を目指す。

(2020年5月1日)

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