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セキュアプリント(印刷セキュリティシステム)

セキュアプリント(印刷セキュリティシステム)は、印刷物の放置による情報漏えいや誤印刷を防止するIT製品です。ICカードなどによる本人認証後の印刷実行、印刷ログの記録、部門別の印刷枚数管理などの機能を備えます。印刷物の取り忘れや誤配布のリスクを抑えながら、印刷コストの可視化・削減にもつなげられます。オフィスにおける情報セキュリティとコスト管理を両立させる仕組みです。

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【2026年最新】セキュアプリント(印刷セキュリティシステム)のおすすめ比較|デジタル時代の環境へ最適化

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ITセレクト編集部
/発注ナビ株式会社

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「印刷した書類をプリンター周辺に置き忘れてしまう」「誰が、いつ、何を印刷したのか把握できていない」──。こうした印刷まわりの課題が情報システム部門からよく聞かれます。セキュアプリント(印刷セキュリティシステム)を導入すれば、認証印刷や出力ログの管理により、情報漏えいのリスクを抑えながら印刷環境を最適化できます。本記事では、その仕組みや導入メリット、注意点、選定基準を解説します。

この記事のポイント

  1. セキュアプリント(印刷セキュリティシステム)とは: 社内のプリンターや複合機での出力を、認証や権限設定によって制御する仕組みです。
  2. 導入メリット: 認証印刷と出力ログの記録により、情報漏えいリスクの低減と印刷コストの最適化を同時に実現できます。
  3. システム選定の基準: 対応プリンター・複合機の範囲や、認証方式の柔軟性を確認することが重要です。おすすめ製品の比較表はこちら。分からなければ「専門家に聞く」手段もあります。
  4. 主な機能: 認証印刷、出力ログ管理、印刷制限・ポリシー管理、コスト管理・レポートなどの機能が搭載されています。

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セキュアプリント(印刷セキュリティシステム)とは

社内のプリンターや複合機での出力を、認証や権限設定によって制御する仕組みです。誰が何を印刷したかを記録・管理することで、印刷物の取り違えや置き忘れによる情報漏えいを防ぎます。印刷セキュリティシステムとも呼ばれ、複合機メーカーやセキュリティベンダーから多様な製品が提供されています。

定義と基本機能

セキュアプリントの中核機能は、認証印刷・出力ログ管理・印刷ポリシー設定です。ICカードやパスワードで本人認証を行った後にのみ印刷物が出力される仕組みにより、印刷物をプリンター前に放置するリスクを抑えます。誰が、いつ、どの端末から、何を印刷したかのログを記録し、必要に応じて印刷内容の履歴を確認できます。

対象となる印刷業務の範囲

対象となるのは、複合機やプリンターを利用するあらゆる部門の印刷業務です。総務・経理部門での契約書や請求書の出力、営業部門での提案資料の出力、開発部門での設計図面の出力など、機密性の高い書類を扱う業務ほど導入効果が大きくなります。拠点をまたいだ印刷や、外出先からのモバイル印刷に対応する製品もあります。

なぜ今必要とされるのか

働き方の多様化に伴い、複数拠点やフリーアドレスのオフィスで印刷を行う機会が増えています。プリンターの共有台数が多いほど、印刷物の取り違えや放置のリスクは高まります。個人情報や機密情報を含む書類の紙媒体での漏えいは、電子データの漏えいと同様に重大なインシデントにつながりかねません。印刷という日常業務の中にこそ、見落とされがちなセキュリティリスクが潜んでいます。

セキュアプリントのメリット・デメリット

セキュアプリントの導入には、情報漏えいリスクの低減や印刷コストの適正化といったメリットがある一方、初期設定の手間や運用ルールの整備といった課題も伴います。自社の印刷環境に合わせた計画的な導入が求められます。

導入メリット

主なメリットとして、情報漏えいリスクの低減、印刷コストの最適化、内部統制・監査対応の強化が挙げられます。

情報漏えいリスクの低減

認証印刷により、印刷物がプリンター前に放置される時間そのものがなくなります。第三者による盗み見や誤って持ち去られるリスクを抑え、紙媒体からの情報漏えいを未然に防ぎやすくなります。

印刷コストの最適化

認証を経てから出力されるため、間違えて何度も印刷してしまう、あるいは印刷したこと自体を忘れて放置されるといった無駄な出力が減ります。部門別・個人別の印刷枚数を可視化できる製品では、用紙やトナーのコスト削減にもつながります。

内部統制・監査対応の強化

出力ログが自動的に記録されるため、情報漏えいが疑われる事案が発生した際の原因究明が容易になります。監査やセキュリティ認証の取得時にも、印刷物の管理体制を客観的な記録として示せます。

デメリット・注意点

システムを導入するだけでなく、運用ルールの整備と周知が欠かせません。

導入・設定にかかる手間

既存のプリンターや複合機がシステムに対応しているかの確認、認証方式の選定、印刷ポリシーの設計など、導入前の準備に一定の工数がかかります。拠点数や台数が多い企業ほど、展開に時間を要する傾向があります。

従業員の操作習熟と一時的な負荷

認証印刷では、これまでのボタン一つでの印刷から、ICカードのタッチやパスワード入力といった一手間が加わります。導入初期は操作に戸惑う従業員も出てくるため、案内や周知の期間を設けることが望ましいでしょう。

セキュアプリントの主な機能

製品選定の前に代表的な機能を確認しておくことで、自社の印刷環境に合った製品を選びやすくなります。

認証印刷機能

ICカード、パスワード、生体認証など複数の方式で本人認証を行い、認証されたユーザーのみが印刷物を受け取れる機能です。認証を経るまで印刷データはサーバー上に保留され、プリンター前での放置を防ぎます。

出力ログ管理機能

誰が、いつ、どの端末から、何を印刷したかの履歴を自動で記録します。ファイル名や印刷枚数、カラー・モノクロの別まで記録できる製品もあり、監査対応や利用実態の把握に活用できます。

印刷制限・ポリシー管理機能

部門やユーザーごとにカラー印刷の可否、印刷可能枚数、特定の用紙サイズの制限などを設定できます。機密文書に自動で透かしを入れる機能を備えた製品もあります。

コスト管理・レポート機能

部門別・個人別の印刷枚数やコストを集計し、レポートとして出力できます。印刷量の多い部門や無駄な出力の傾向を可視化し、コスト削減施策の検討に役立てられます。

主なセキュアプリント(印刷セキュリティシステム)の機能比較表

製品名 認証印刷機能 出力履歴・
ログ管理機能
ICカード・
生体認証対応
放置印刷・
覗き見/持ち去り
防止機能
特定キーワード・
禁止設定機能
情報セキュリティ認証
(ISO27001等)取得
入退室・施設
セキュリティ管理
モバイルアプリ・
クラウド連携
(OneDrive等)
PrintOne
(要確認)

(要確認)

(要確認)
SecurePrint!Suite
(要確認)

(要確認)

(要確認)

(要確認)
SPSE PRINT SCOPE
(要確認)

(要確認)

(要確認)

(要確認)
TASKGUARD IDマネージメントシステム
(要確認)

(要確認)

(要確認)

(要確認)
セキュアプリントサービス
(要確認)

(要確認)

(要確認)

(要確認)

(要確認)

(要確認)
※2026年8月時点のITセレクト製品データベース情報および製品公式Webページ情報より、AIを用いて作成
※AIは誤った情報を生成することがあります。最新情報は各製品・サービスの公式情報を参照の上ご活用ください
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セキュアプリントの選定で確認すべき3つの観点

製品選定にあたり、以下の3点を中心に評価することを推奨します。

対応プリンター・複合機の範囲

既存のプリンターや複合機がシステムに対応しているか、あるいは対応機種への入れ替えが必要かを確認します。対応機種の範囲が狭いと、拠点によって運用方法が分かれてしまう可能性があります。

認証方式の柔軟性

ICカード、社員証、モバイル端末など、自社で利用しやすい認証方式に対応しているかを確認します。来訪者や外部委託先が一時的に利用する場合の運用方法もあわせて検討しておくと安心です。

ログ管理とレポート機能の充実度

出力ログの保存期間や検索性、レポートの出力形式を確認します。監査対応やインシデント発生時の調査を想定し、必要な情報を過不足なく確認できるかが選定の分かれ目になります。

セキュアプリントのよくある質問(FAQ)

「セキュアプリント(印刷セキュリティシステム)」の導入検討において、ユーザーから多く寄せられる質問に回答します。

Q1. セキュアプリント(印刷セキュリティシステム)とはどのような仕組みですか。

社内のプリンターや複合機での出力を、認証や権限設定によって制御する仕組みです。ICカードやパスワードで本人認証を行った後にのみ印刷物が出力される仕組みにより、印刷物の置き忘れによる情報漏えいを防ぎます。

Q2. セキュアプリント(印刷セキュリティシステム)を導入すると印刷コストは削減できますか。

認証を経てから出力されるため、間違えて何度も印刷してしまう、印刷したこと自体を忘れて放置されるといった無駄な出力が減ります。部門別・個人別の印刷枚数を可視化できる製品では、用紙やトナーのコスト削減にもつながります。

Q3. セキュアプリント(印刷セキュリティシステム)の導入で従業員の操作は変わりますか。

これまでのボタン一つでの印刷から、ICカードのタッチやパスワード入力といった一手間が加わります。導入初期は操作に戸惑う従業員も出てくるため、案内や周知の期間を設けることが望ましいでしょう。

Q4. セキュアプリント(印刷セキュリティシステム)は外出先からの印刷にも対応していますか。

拠点をまたいだ印刷や、外出先からのモバイル印刷に対応する製品もあります。既存のプリンターや複合機が対応しているかどうかは製品によって異なるため、事前の確認が必要です。

まとめ|セキュアプリントは、“デジタル化時代”だからこそより必要となる対策

セキュアプリント(印刷セキュリティシステム)は、日常的な印刷業務に潜む情報漏えいリスクを抑えながら、印刷コストの最適化と内部統制の強化を実現します。認証印刷によってプリンター前での書類の放置がなくなり、出力ログの記録によって誰が何を印刷したかを追跡できるようになります。デジタル化が進んだ昨今、紙で印刷するものは「より重要であるもの」「より機密性が高いもの」に厳選されています。そのため、紙媒体のセキュリティ対策は電子データの対策と同じくらい重要な対策です。

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セキュアプリントサービス

株式会社メイテツコム

「セキュアプリントサービス」は、株式会社メイテツコムが提供する、セキュリティ対策に配慮したデータセンター内で印刷から封入封緘、発送にいたるまで一貫して対応するアウトソーシング型のデータプリントサービスです。自社での印刷、加工、および発送に伴う社員の作業負担や個人情報漏えいリスクの低減を目指す多くの企業に選ばれています。短納期での対応に努め、企業の「働き方改革」をサポートする設計となっています。

■管理を施した自社データセンター内での一貫作業
有人受付やICカード、指静脈認証による入室管理が施され、監視カメラ撮影やIPS監視を導入した堅牢な自社データセンター内で、プリントや加工作業を一貫して行います。インターネット経由でのデータ受渡しに対応しているほか、顧客専用回線、メール、CDなどの各種媒体を用いた多様な方式でのプリントデータ受信にも対応しているのが特徴です。ISO27001(情報セキュリティ)やISO20000(ITサービス)のマネジメント認証を取得した管理体制のもと、個人情報の保護に努めます。

■高速プリンタと各種機械による出力・後加工
高速プリンタを2台備えており、最大で毎時1万5000枚のPDFデータ出力に対応しています。ハガキ、A4、B4、A3サイズといった幅広い用紙に対応しており、枠線や書式の同時印字も可能です。さらに、圧着機や封入封函機を配備しており、三つ折り(Z折りやC折り)の圧着加工や、最大3種の用紙を宛先ごとに判別して封入封緘する機械加工処理をサポートする仕様となっています。手作業による封入ミスの抑制に努め、個人情報保護と郵送料削減をサポートする圧着用紙の活用も後押しする設計です。

■24時間有人運用による短納期対応と配送のワンストップ対応
データセンターは24時間365日の有人運用を行っており、常駐のオペレーターと作業員によるスムーズなデータ処理、印刷、発送の短納期対応をサポートする仕様です。印刷後の出力物は、送り先に応じた仕分けや、ナンバリングスタンプによる連番記録による管理が施されます。郵便局への投函(料金後納対応)や運送業者への引き渡し、指定先への配送にいたるまで、発送処理全体をワンストップで代行するため、企業の発送業務負担の軽減に貢献します。

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SPSE PRINT SCOPE

日本テクノ・ラボ株式会社

「SPSE PRINT SCOPE(エスピーエスイー プリント スコープ)」は、日本テクノ・ラボ株式会社が提供する、印刷物の内容をテキストとイメージで抽出・管理する認証印刷ソリューションです。Microsoft Windows OS純正のStandard TCP/IP Port Monitorや、プリンタメーカー純正のプリンタドライバをそのまま使用しながら、出力履歴の可視化をサポートする点が特徴となっています。金融機関や大手通信、製造業界をはじめ、多様な企業や組織に多数の導入実績を重ねているのが強みです。1サーバあたり1日に5万~50万ジョブを管理できる処理性能を備え、24時間365日の稼働実績を有している仕様となっています。

■Windows OS純正機能を用いたテキストとイメージの抽出
Microsoft Windows OS上で印刷されたドキュメント内容を、OCRなどを用いることなくテキストとして抽出する仕組みです。同時に、印刷物のビジュアルイメージをJPEGまたはPDF形式で保存し、監査者が管理者ツール経由で閲覧・確認しやすい環境を整えています。抽出されたテキストデータは独自のインデックス処理によりスピーディーに処理され、印刷したユーザーや日時に加え、任意のキーワードによる検索に対応しているのが特徴です。100万件に及ぶ印刷ジョブの中から、対象のログをスピーディーに検索しやすい設計となっています。

■RFIDカード認証と複合機システム連携による出力制御
当社製の各種RFIDカードリーダー(FeliCa、FeliCa SSFC、MIFARE、ELWISE、HID対応)をプリンタに設置することで、認証印刷機能をスムーズに導入しやすい設計です。各メーカー純正のRFIDカードリーダーを用いた認証機能とシステム連携を行うことで、印刷ジョブのシステム連携はもちろん、コピー制御、ファックス制御、スキャン制御など、紙を介した各種入出力作業の管理に対応しています。これにより、社員による重要な情報の印刷や漏えいリスクの低減をサポートする仕様です。

■メーカー純正ドライバの品質を活かすどこでも印刷とSNMP管理
印刷時の出力品質やパフォーマンスに配慮し、プリンタメーカーが提供する純正のプリンタドライバによる印刷を推奨しながらも、不意の印刷機の故障時や支店間の移動時でも、空いている機器から印刷を行いやすい「どこでも印刷機能」を用意しています。また、稼働しているプリンタや複合機の使用量を、SNMPを利用して収集・統計表示する印刷機使用実績把握機能(MPS)を搭載しているのが特徴です。複合機システム連携機能を用いることで、どの部署の誰が印刷を行っているか、カラーとモノクロの出力比率などを一元管理に対応し、印刷コストを可視化して削減をサポートする設計を整えています。また、最大75%までのトナー使用量の削減をサポートするトナーセーブ機能も備えており、企業の環境配慮やCO2オフセット対策を後押しする構成です。

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PrintOne

株式会社内田洋行

「PrintOne(プリントワン)」は、株式会社内田洋行が販売・提供する、プリント業務の効率化や印刷コスト削減、出力セキュリティ向上をサポートする出力管理ソフトウェアです。開発元である株式会社インフィニテックの製品であり、メーカーや機種を問わずに社内にある多彩なプリンタを一元管理できるのが特徴となっています。本製品は、出力コスト削減に向けた正確なデータの集計や、FeliCaカードを用いた個人認証、印刷ログの管理など、オフィスのペーパーレス化や紙媒体からの情報漏えい対策をサポートする多彩な機能を備えているのが強みです。

■管理者による設定と全社的なコスト削減
管理者による集中制御設定に対応しています。具体的には、管理者側でトナーの濃度制限や印刷部数の上限などを設定可能です。個人の裁量に任せるだけでなく、管理ポリシーに準拠したルールを設定することで、コスト削減やエコの推進、従業員のペーパーレスへの意識を高めることを後押しします。また、PrintOneを通して行われた印刷は、全社、部門、あるいはユーザーごとに集計される仕様です。集計されたデータはグラフなどでわかりやすく分析できるため、社内の出力状況の可視化をサポートし、無駄な印刷コストを削減するためのデータとして活用できます。

■印刷ミスや無駄の低減を後押しするコスト削減機能
利用者のうっかりミスによる無駄な印刷を抑える機能を備えています。同じ文書の重複印刷を防止する機能をはじめ、印刷前に内容を確認できるプレビュー表示、不要なページを選択して削除する機能、トナー消費を抑えるセーブ機能、複数ページを1枚の用紙にまとめて印刷する割り付け機能など、コスト削減をサポートする機能を備えており、用紙やトナー資源の無駄遣いの防止に努める設計です。

■ログ収集と不正防止機能によるセキュリティの向上
出力セキュリティを向上させる管理機能を備えています。サーバ側で印刷時の利用ユーザー、データ名、印刷日時、出力先プリンタなどの出力ログを収集可能です。オプションを導入することで、印刷時のイメージデータをログとして保存し、管理画面から表示・確認する運用にも対応しています。また、あらかじめ設定したセキュリティポリシーに反する不適切な印刷が試みられた際に、管理者へ警告メールを送信する機能や、機密情報などの禁止キーワードを含む文書の印刷を制限する機能、深夜や休日などの業務時間外における印刷を制限する時間外制限機能なども搭載しており、内部からの不正な情報の持ち出しリスクの低減をサポートする仕組みです。

■FeliCa認証とオンデマンド印刷による利便性の向上
オプション機能として、FeliCaカードを用いた個人認証システムを提供しています。印刷指示を出したクライアントPCから直接出力されるのではなく、プリンタ側に設置されたLAN接続型のFeliCaリーダーに自身のICカードをかざすことで、印刷が実行される仕組みです。これにより、印刷用紙の放置や混ざり込み、他人の出力物の持ち去りの防止をサポートします。また、オンデマンド機能を組み合わせることで、社内のプリンタから認証を行ってその場で出力物を引き取りやすくなるため、利用者の快適なペーパーレスワークを後押しする仕様です。FeliCaリーダーは特定のプリンタメーカーに依存しない設計のため、既存のマルチメーカー環境でも導入しやすい環境を整えています。

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TASKGUARD IDマネージメントシステム

京セラドキュメントソリューションズ株式会社

5

1

「TASKGUARD IDマネージメントシステム(タスクガード アイディーマネージメントシステム)」は、京セラドキュメントソリューションズ株式会社が提供する、オフィスのセキュアプリントとコスト削減のサポートを目指す印刷管理システムです。PCでの印刷操作後、出力機器のカードリーダーに学生証や社員証などのIDカードをかざすことで出力が開始される仕組みを採用しています。これにより、印刷用紙の放置や混在、機密書類の覗き見、第三者による持ち去りといった情報漏えいリスクの低減をサポートする仕様です。また、印刷ジョブの履歴確認や、京セラ以外のメーカー製プリンタや複合機も登録画面からネットワーク検索することでスムーズにシステム連携に対応しているなど、既存のインフラを活かした移行を後押しします。

■出力制限とパネル削除によるコスト削減
ユーザーごとに総出力数、カラー出力数、コストなどの上限値を個別に設定できるため、無駄な印刷コストの削減に貢献する設計です。印刷データを送信した後に間違いに気づいた場合でも、複合機の操作パネル上から不要なジョブを直接削除できるため、用紙やトナーのロスを抑えやすくなります。また、お使いのプリンタドライバをそのまま活かせるため、導入にかかる初期費用や運用の手間を抑えやすい環境を整えています。

■バウチャーチャージによる大学や教育機関の学生管理の効率化
「クレジット・アカウンティング機能」を搭載しており、学生の印刷制限やチャージ管理にかかる手間の削減をサポートする仕様となっています。バウチャーチケットを用いた印刷ポイントのチャージ機能を組み合わせることで、学生本人が直接端末からポイントをチャージできるようになり、管理者の入力業務や待ち時間の削減に寄与する仕組みです。コピー、プリント、スキャン、カラー、用紙サイズごとに細かな課金単価を設定できます。

■基幹系帳票のセキュアプリント化とダイレクト印刷の並行管理
ERPなどの基幹系サーバシステムが出力する帳票に対しても、拡張プログラミングを行うことで、印刷ユーザーのID情報に基づいた認証プリント環境の構築を後押しします。また、特定のプリントキューに対してダイレクト印刷(認証なし)の許可設定を行うことも可能で、ダイレクト印刷時の出力履歴もしっかり記録・管理することにより、業務の生産性とセキュリティ向上の両立をサポートする構成です。

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ユーザーレビュー

総合評価

5

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ICカードを使った印刷管理システム

5

投稿日:

良いポイント

ユーザの印刷活動を管理できます。職員証等のICカードで認証し出力を実行します。組織内にプリンタが複数ある場合でも、出力先を指定せずに印刷指示を出し、任意のプリンタから出力することが可能です。利用者は印刷時にプリンタを選択する手間が減ります。自らの印刷活動やジョブの情報はウェブページから確認することが可能です。管理者としては無駄な印刷の削減が期待できます。またユーザ情報の管理機能が優れています。ActiveDirectory連携かCSVファイルによる管理、あるいはその両方を組み合わせて実施することが可能です。

改善してほしいポイント

自らの印刷活動状況を確認するにはウェブページを閲覧する必要がありますが、クライアントにログインしたときは印刷実行時等に自動的に表示されるとありがたいです。


緒方 挙
IT管理者
職種社内情報システム(企画・計画・調達)
業種大学
社員規模100-300人未満

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SecurePrint!Suite

株式会社シーイーシー

4.5

1

「SecurePrint!Suite(セキュアプリントスイート)」は、株式会社シーイーシーが提供する、オフィスのペーパーレス化や紙媒体からの情報漏えい対策をサポートする認証印刷システムです。情報漏えい経路における主な原因とされる「紙媒体」での利用者の誤操作、印刷物の紛失や置き忘れ、不正な情報の持ち出しといったリスクに対して、本人認証による対策を後押しします。特定の複合機やプリンタのメーカー機種を問わない「マルチメーカー対応」の設計が特徴であり、今ある印刷環境を活かして導入できるため、初期の投資コストを抑えてセキュリティの向上をサポートする仕組みです。

■ICカードや生体情報を活用した本人認証印刷
印刷を行う際は、複合機やプリンタにICカードをかざす、あるいは生体情報を読み取らせる操作で本人認証を行います。認証に成功した本人だけが出力物を受け取れるため、放置印刷や他人の印刷物の混ざり込みの防止をサポートする仕様です。また、認証を行う前であれば、印刷指示を出した後であってもジョブの変更やキャンセルを行えるため、ミスプリントを削減し、印刷用紙やトナーなどの無駄なコスト削減に貢献します。

■空いている機器から出力できる「どこでもプリント」
「どこでもプリント」機能を搭載しており、専用のプリンタドライバを指定することで、社内や庁舎内にある空いている複合機やプリンタから出力しやすい環境を整えています。これにより、他のユーザーが印刷中で待たされるストレスの軽減をサポートし、フリーアドレスなどの柔軟なオフィス環境でも円滑な印刷業務を後押しする設計です。異なるメーカーの複合機であっても、操作パネルは共通の画面レイアウトで表示されるため、操作に迷いにくい仕様となっています。

■印刷上限アラートとログ管理による統制の強化
組織、部門、個人単位で印刷利用状況を集計して可視化する機能を備えています。あらかじめ設定した印刷上限枚数に達した際には、メールやポップアップで利用者にアラート通知し、不要な印刷を抑えることにつなげる仕様です。また、オプションの「統合ログ」を導入することで、メーカーを問わず多様な出力機器の印刷ログの一元管理に対応し、監査や不正の抑止に役立つトレーサビリティの構築をサポートします。

■既存のユーザー管理に対応する多様なシステム連携
Active Directoryとのシステム連携や、ID管理システムとのシステム連携、さらにCSVファイルを用いた一括登録など、組織の規模やインフラストラクチャに合わせたユーザー情報システム連携方式に対応しているのが特徴です。また、複数システム間で異なるIDの統合管理をサポートする「iDLinker」オプションも用意されており、管理者の運用負荷の低減を後押しします。

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ユーザーレビュー

総合評価

4.5

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印刷業務の不満がなくなりました

4.5

投稿日:

良いポイント

■優れている点・認証印刷で取り忘れ予防  プリンタ前で認証しないと印刷されないので紙を取り忘れるリスクが軽減される・どのプリンタからも印刷可能  社内のどのプリンタからも印刷ができる  その時々で都合の良いプリンタの前に行き、ICカードで認証するのみ・ユーザ毎に印刷枚数を確認可能  印刷ログを確認できるので、紙を使いすぎているユーザに対して注意喚起できる

改善してほしいポイント

■改善して欲しいポイント・PCで印刷操作をして、数日経ってから認証印刷しようとすると「登録がありません」と音声案内される。溜めておいて後日認証印刷、という使い方をしたい場合は注意が必要。数日放置する使い方がイレギュラーだとは思うが、システム側で改善できたら嬉しい


非公開ユーザー
IT管理者
職種社内情報システム(その他)
業種放送・出版・マスコミ
社員規模100-300人未満

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