HPEと共同開発:
“世界最速”スパコン「El Capitan」、AMDチップを採用へ
AMD(Advanced Micro Devices)は、高性能コンピューティング(HPC)で同社最大の成功を収めた。2023年に運用が開始される世界最速クラスのスーパーコンピュータ(スパコン)「El Capitan」に同社のCPUとGPUの両方が採用されたのだ。(2020/3/11)
CAEニュース:
スーパーコンピュータ京がGraph500で8期連続世界第1位を獲得
理化学研究所らによる国際共同研究グループは、大規模グラフ解析に関するスーパーコンピュータの国際的な性能ランキングGraph500にて、スーパーコンピュータ「京」による解析結果が8期連続で第1位を獲得したと発表した。(2018/12/4)
総コア数14万5000個以上のデュアルプロセッササーバ2592台で構成:
目指すは世界最大級のArmスパコン――HPE、米エネルギー省との共同による「Astra」開発計画を発表
HPEは米エネルギー省および同省サンディア国立研究所と協力し、世界最大級のArmスーパーコンピュータ「Astra」を開発する。(2018/6/20)
脳からヒントを得て開発した「TrueNorth」を搭載:
米ローレンス・リバモア国立研究所が「ニューロシナプティックコンピュータ」を導入
米ローレンス・リバモア国立研究所は、米IBM Researchが脳からヒントを得て開発したチップを搭載するスーパーコンピューティングプラットフォームを購入した。(2016/3/30)
頭脳放談:
第126回 スパコンの性能は1つの数字では表せない?
中国が1位になって話題の2010年11月版スパコン性能ランキングについて語る。1つの数値で単純化されたランキングに意味はあるのか?(2010/11/29)
最もエネルギー効率に優れたスーパーコンピュータのベスト25
世界で最も強力なコンピュータは環境にも優しいのだろうか。2007年の世界のスーパーコンピュータのランキングではこの問題にスポットライトが当てられ、1秒当たりに実行できる浮動小数点演算回数に対する消費エネルギー量、すなわち「1ワット当たりのFLOPS」の比較が行われた。(2008/9/30)
米エネルギー省のIBMスーパーコンピュータ、ペタFLOPS級の持続性能を達成
ペタFLOPS級の「Roadrunner」は、OpteronプロセッサとCellプロセッサを組み合わせたハイブリッドのスーパーコンピュータ。(2008/6/10)
スーパーコンピュータTop500、引き続きIBMが首位
1位は前回に続きIBMのBlueGene/Lで、LINPACKベンチマークスコアを478.2TFLOPSに大幅アップ。東工大のTSUBAMEは16位だった。(2007/11/13)
スーパーコンピュータTop500、またもIBMが制す。東工大のTSUBAMEがトップ10に
地球シミュレータは10位に後退したが、NECが東工大に納入した「TSUBAME」が上位に食い込んだ。(2006/6/28)
Blue Gene/L、持続パフォーマンスで世界記録達成
米ローレンスリバモア国立研究所のスーパーコンピュータBlue Gene/Lが、持続パフォーマンスで207.3TFLOPSという記録を達成した。(2006/6/23)
「Blue」と「Purple」、強力スーパーコンピュータが本格稼働
世界最強コンピュータの称号を持つIBMのBlue Gene/Lと、同社のASC Purpleが本格稼働に入った。11月のスーパーコンピュータランキングでは、いずれの上位に入るだろう。(IDG)(2005/10/25)