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「CEATEC JAPAN 2005」の展示会場は、日に日に人が増え、金曜日の午後ともなると、ほとんど大晦日のアメ横のような状態だ。今日の千葉県地方は「曇り」。最高気温は25度で「ビール指数」は「50」*1だから、そんなに暑いわけではないはず。にもかかわらず、幕張メッセの展示ホールは真夏の暑さだ。
とにかく人が多い。日本の平均を遙かに超える人口密度と秋とは思えない湿度の高さに汗がしたたり、コンパニオンのお姉さん達の衣装が普段以上に眩しく見える*2。おそらくビール指数は「100」だろう。プレスルームから缶ビール*3を持ち出して、ここで行商しようか……などと不埒なことを考えつつ、それでもネタを求めてホールをさまよい歩く。
当然、人が多いとブースも混み合う。とくに人気のある「シアター」系のデモンストレーションには長い列ができていて、注目のSEDシアターなどは「開場と同時に走ったのに、入れたのは4回目のデモだった」なんて声まで聞こえてきた。明日の最終日、人気ブースに行こうと考えている人たちは、ある程度覚悟しておいたほうがいい。
明日の天気予報は「曇りときどき雨」。お出かけの際は、傘もお忘れなく。
*1「のどが渇いたらビールがいいかも!」だそうだ
*2露出が多くてなんとなく涼しそうだから。でも、ビニール素材とか多いみたいなので、ホントは暑いのかも
*3なぜか、毎年プレスルームには缶ビールが常備されている。「CEATEC七不思議」の一つ
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