6位 手ブレと被写体ブレを防ぐ、安心定番コンパクト――「IXY DIGITAL 20IS」
7位 キヤノンの最終兵器? メモリ記録で小型化と高画質を両立させた「iVIS HF10」
2週に続き、麻倉氏の連載がトップに。非常に珍しい自体だが、16日の報道に端を発する「東芝、HD DVD撤退の方向で調整中」に耳目が集まる以上、今週も多くの注目を集めそうだ。
撤退報道に対して東芝は18日朝、「決定した事項はありません」とアナウンスしている。しかし、その文面は「現在、今後の事業方針について検討しているのは事実ですが、具体的には何も決まっていません」と続いており、歯切れの悪さを感じさせる。
その“歯切れの悪さ”については本田雅一氏が分析をしているのでまずは一読を頂きたいが、麻倉氏が連載(「ワーナー・ショック」の本質)の中で述べていた「流れ」がBlu-ray Disc側へ傾いているのは間違いなく、次世代DVD戦争は着実に終わりへ近づいている。
その幕切れがどのように訪れるかは不明だが、HD DVDを推進してきた東芝は何らかの方向転換を強いられることになるはずだ。麻倉氏は東芝の選択肢として、光ディスク事業からの撤退もありうるとしているが、初めて購入したレコーダーが「RD-XS53」の筆者としては、何らかのカタチで東芝がBDを取り込みレコーダーを企画・生産し続けることを期待したい。
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