フォステクスカンパニーは1月8日、デジタルヘッドフォンアンプ「HP-A7 32bit DAC」を2月3日より販売開始すると発表した。価格は7万8750円。
AKMの32bit DAC「AK4392」を搭載、USB/角形光デジタル/同軸デジタル/アナログ(RCA)と豊富な入力端子を備えたヘッドフォンアンプ。出力端子は6.3ミリのヘッドフォン端子×2系統と角形光デジタル、アナログ(RCA)。ヘッドフォン端子はロー/ノーマルとゲインの異なる2端子が用意されている。
L/R独立DAC電源を搭載するほか、リニアテクノロジー製ハイスルーレートOPアンプ、独自カスタムニチコン社製コンデンサ、タクマン電子製オーディオ用金属皮膜抵抗、パナソニック製PPSフィルムコンデンサ、WIMA製フィルムコンデンサなどの採用で音質を向上させた。
フロントにはボリュームと入力切り替えのノブを用意。ボリュームについては回路を通さないダイレクトアウトも可能だ。サイズは194(幅)×44(高さ)×230(奥行き)ミリ、450グラム。
フォステクス、全パーツのカラー選択可能なイヤフォン「KOTORI」
フォステクス、USBバスパワー駆動対応の32ビットDAC/ヘッドフォンアンプ
生声テスターCD付属:モモーイ監修の限定ヘッドフォン、フォステクスより
フォステクス、4Wayフロアースタンディング型スピーカー「G2000」を発表
CEATEC JAPAN 2007:“壁スピーカー”登場
100% DESIGN TOKYO:デザイナーが本気になると“iPodスピーカー”はこうなる
短期連載:小さな本格派スピーカーを探すちょっと気になるタマゴ形、富士通テン「TD508II」
インタビュー:置くとテーブルが鳴り出す――魔法? のスピーカー、誕生の秘密
フォステクス、テーブルやカウンターを直接振動させるスピーカーCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR