ディーアンドエムホールディングスは、デノンブランドの新製品として、コンパクトなネットワーク対応オーディオシステム「CEOL(キオール) N8」および「CEOL piccolo N5」を発表した。いずれも10月上旬に発売する。
「CEOL piccolo N5」は、本体上部にiPod/iPhoneの専用ドックを装備したコンパクトなネットワークオーディオレシーバー「DRA-N5」と、2Wayスピーカーシステム「SC-N5」の2機種。無線LANを内蔵し、AirPlayとDLNA 1.5でPCやNAS、スマートフォンの楽曲を再生できる。またインターネットラジオの視聴も可能だ。DLNAではWAV&FLACの192kHz/24bitまでサポート。ギャップレス再生にも対応した。カラーバリエーションはブラックのみ。
一方の「CEOL N8」は、ネットワークオーディオレシーバー「RCD-N8」および、2Wayスピーカーシステム「SC-N8」で構成される。RCD-N8は、DRA-N5の機能に加えてCDとFM/AMラジオの再生が可能。カラーはいずれもホワイトとブラックの2種類を用意した。
実売予想価格は、DRA-N5が4万4800円前後、SC-N5が1万円前後、RCD-N8が5万4800円前後、SC-N8が1万5000円前後となっている。
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