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往年のアームも使えます――ラックスマンがアームレスタイプの高級アナログプレーヤー「PD-171AL」を発売

» 2013年11月05日 23時03分 公開
[ITmedia]
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 ラックスマンは11月5日、アナログディスク・プレーヤーの新製品「PD-171AL」を発表した。SMEなど往年のトーンアームを取り付け可能な“アームレスタイプ”だ。価格は41万4750円で、11月中に発売する予定だ。

「PD-171AL」と別売のアームベース「OPPD-AB3」(SAEC WE308用)

 2011年に発売した「PD-171」のアームレスバージョン。別売オプションとして、SME、サエク、FR、オルトフォンなど、過去から現代に至るトーンアームに対応する真ちゅう製のアームベースを用意する。価格は各2万6250円。アーム取付穴のない汎用タイプもラインアップした(2万1000円)。

 「音楽ジャンルやアーティストによってカートリッジやトーンアームを交換して音の変化を楽しむ。そんなアナログ再生ならではの醍醐味を味わえるアナログプレーヤー」(同社)。

背面

 また、PD-171をベースにモーターや駆動回路、軸受け部など多くの箇所をブラッシュアップしており、さらに正確で安定したレコード再生を実現するという。

 サイズは492(幅)×195(高さ)×407(奥行き)ミリ(ダストカバー使用時)。重量は23.8キログラム。

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