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パナソニック、高輝度IPSパネル搭載ビエラ「CS600」を5月22日に発売 19万円台からNetflix対応

» 2015年04月24日 18時35分 公開
[ITmedia]
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 パナソニックは4月24日、高輝度IPSパネルを搭載したビエラ「CS600シリーズ」を発表した。ラインアップは55V型の「TH-55CS600」のみで、5月22日に発売する予定。価格はオープンで、実売想定価格は19万円前後になる見込みだ。

photo 55V型ビエラ「TH-55CS600」のイメージ

 基本スペックは49V型と43V型を展開する「CS650シリーズ」とほぼ同等で、明るい部屋や斜めの位置から視聴してもくっきりと鮮やかな広色域映像を楽しめる「高輝度IPSパネル」や、映像コマ数を通常の2倍に当たる120コマ/秒で表示して残像の低減を実現した「倍速駆動」などが特徴となっている。

 力強い音声を実現するため、最大出力30ワットの高出力アンプを搭載したフルレンジスピーカーシステム「ダイナミックサウンドシステム」を採用。スピーカーボックスの容量を増やして高剛性化を図り、音のひずみを抑えた。「バーチャル3DサラウンドIII」を搭載しており、本体のスピーカーのみでデジタル放送の5.1chサラウンドをより立体的な音で楽しめるという。

 また、2015年秋に日本上陸予定のサブスクリプション型動画視聴サービス「Netflix」にも対応する。iOS/Android向けの無料アプリ「Panasonic Media Access」を使うと、スマートフォン上で放送中の番組やUSB接続したHDDに録画した番組を視聴できるリモート視聴機能の「外からどこでもスマホで視聴」を利用できる。

 入力端子は、HDMI端子×3(HDMI 1端子はARC対応)、D4端子×1、コンポジットビデオ×1。ほかに光デジタル音声出力やLAN端子(10BASE-T/100BASE-TX)、USB端子×2を備えている。パネル解像度は1920×1080ピクセル。

 スタンドを含む本体サイズは1244(幅)×230(奥行き)×759(高さ)ミリ、重量は約20キロ。付属品は、リモコン、単3乾電池2本、B-CASカード、保証書、取扱説明書、据え置きスタンド、転倒・落下防止部品。

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