ラディウスは6月3日、ハイレゾ音源対応の再生アプリ「NePLAYER」をアップデートした。更新後のバージョンは、iOS向けの「NePLAYER for iOS」がVer.1.1.0、Android向けの「Ne PLAYER for Android」はVer.2.1となる。
NePLAYERは、スマートフォン向けのDSD対応ハイレゾ再生アプリで、音源と出力の2つのサンプリングレートが表示される「ハイレゾビジュアライザー」を搭載しているほか、最大48kHzまでアップサンプリングしてくれるのが特徴。価格は両OSとも1800円(税込)。
アップデート内容は下記の通りだが、iOS版はサラウンド機能の追加とギャップレス再生をサポートした。また、両OSとも新たに日本語や英語、中国語に対応したほか、ビジュアライザーの表示や再生動作の安定性を向上させた。
同時に次回のアップデート(6月下旬)予定として、iOS版のVer.2.0.0ではハイレゾ音源再生をより簡単かつ便利に楽しむための機能強化を行なうと発表している。
なお、対応機種はiOS 7以降を搭載したiPhone 6 Plus/iPhone 6/iPhone 5s/5c/iPad Air 2/iPad Air/iPad mini 1〜3/iPod touch(第5世代)以降、Android向けはAndroid 4.1以降(Android 4.4以降を推奨)となっている。詳細は、アプリ説明ページで確認できる。
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