ソニー・コンピュータエンタテインメントは、新型「Playstation 4」(CUH-1200シリーズ)を全世界で6月下旬から順次発売する。省電力化と軽量化を図った以外は、従来機(CUH-1100)と同等のスペックだ。カラーは、ジェット・ブラックとグレイシャー・ホワイトの2色を用意する。価格は3万9980円(税別)。
新モデルはCUH-1100と比べ、8%の消費電力低減と10%の軽量化を実現したという。本体上部のHDDベイカバー表面に本体と同様のシボ加工を施し、親しみやすいデザインに仕上げた。
本体サイズは約275(幅)×305(奥行き)×53(高さ)ミリ、重量は約2.5キロ。メモリ容量は8Gバイトで、HDD容量は500Gバイト。消費電力は最大230ワット。
なお、今後販売が予定されているPS4向けソフトには、カプコンの「戦国BASARA4 皇」、コナミデジタルエンタテインメントの「METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN」、コーエーテクモゲームスの「アルスラーン戦記×無双」、SCEワールドワイド・スタジオの「GOD OF WAR III Remastered」「Until Dawn −惨劇の山荘−」「The Tomorrow Children」などがある。
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平井社長に聞いた“ソニーの現在”――4Kにハイレゾ、そしてPlayStation 4のことCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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