ヤマハは8月27日、Blu-ray Discプレイヤー「BD-A1040」にブラックモデルを追加すると発表した。価格は5万5000円。9月下旬に発売する予定だ。
2014年10月に発売した製品のカラーバリエーション。同社のAVアンプ上位シリーズ「AVENTAGE」(アベンタージュ)にマッチするデザインで、これまではヤマハ伝統のチタンカラーのみで展開していたが、ブラックを追加することで、AVENTAGEシリーズのブラックモデルにも合わせられるようになった。
カラー以外の仕様はチタンモデルと同等。Blu-ray 3Dを含む各種BD/DVDメディアの再生に加え、SACDやDVD-Audioにも対応する。ネットワークオーディオ機能では、最大192kHz/24bitのWAV、FLAC、Apple Losslessなどを再生できる。
Wi-FiやBluetooth(コーデックはSBC/AAC)も搭載。専用アプリ「AV CONTROLLER」をスマートフォンやタブレット端末に導入すれば、同一ネットワーク内にあるプレイヤーの電源オン/オフや再生操作が可能になる。
本体サイズは435(幅)×86(高さ)×258(奥行き)ミリ。重量は2.9キログラム。背面出力端子は、HDMIのほか、光/同軸のデジタル音声出力、アナログ音声出力が各1系統となっている。
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