もう1つ、2016年春に投入予定の「シンフォニックライトスピーカー」は、バッテリー駆動が可能なスピーカーライト。「LED電球スピーカー」とは異なり、製品がライト装置そのものを構成しており、本体をテーブルなどに設置するだけで利用できる点が特徴だ。ライト部分の周囲を被うガラス全体がスピーカーとなっており、周囲全体に音を出力できる。テーブルの中央に設置すれば周囲にいる全員が音を楽しむことができる。またバッテリー駆動のため、電源ケーブルも必要なし。あまり長時間の連続利用はできないとのことだが(詳細なスペックは現在調整中)、食卓やちょっとした歓談を楽しむには十分な水準にはなりそうだ。
このほか、「ポータブル超短焦点プロジェクター」や「シンフォニックライトスピーカー」の技術をベースにしたコンセプト展示が、Life Space UXの展示スペースでは行われていた。興味ある方は、ぜひチェックしてみてほしい。
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