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会場で最新“ポータブル”デジタルオーディオプレーヤーをチェック第7回ポタフェス(2/2 ページ)

» 2015年12月20日 13時00分 公開
[山口恵祐ITmedia]
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 iStage Network ServiceのCYBERDRIVEブースでは、クラウドファンディングの「Indiegogo」で話題になっていた「SEIUN」を出展。1.04インチのディスプレイを採用した非常にコンパクトな本体ながら、192kHz/24bitのハイレゾ再生に対応、ストレージは128GBまでのMicro SDカードを利用できる。

「SEIUN」 「SEIUN」

 商品が国内に入荷する数日以内にAmazonなどで販売を開始するという。CYBERDRIVEブースでは、会場限定60台でSEIUNを5000円(税込)で販売中だ。

RM801RM901s 「RM801」(写真=左)、「RM901s」(写真=右)

 JのQuestyleブースには、削り出しのアルミをボディに採用するポータブルハイレゾプレーヤー「QP1R」を出展。2015年内の発売を予定していたが、本体に備えるホイール部分を改善したため、発売日は2016年1月21日に変更されたという。

 DACにCirrus Logic製のCS4398を採用、内蔵メモリは32GBで、128GBまでに対応するMicro SDカードスロットを2基搭載する。音楽連続再生は8〜10時間。価格は12万円台だ。

「QP1R」 「QP1R」

 小柳出電気商会(オヤイデ電気)のFiiOブースでは、12月18日より販売を開始したフラッグシップモデル「FiiO X7」を出展。

「FiiO X7」 「FiiO X7」

 起動時に「Android OS」と音楽再生に特化した「Pure mode」の2つを選択できたり、着脱可能なアンプモジュールを本体下部に備えていたりするのが特徴。モジュールはよりパワフルな駆動を実現する「High-Powerモジュール」、バランス接続対応の「Balancedモジュール」などをオプションとして発売予定だ。時期は未定とのこと。

アンプモジュール アンプモジュールは左右の側面にある星形ネジを外すことで着脱が可能だ
FiiO X7モジュールを取り外したところ モジュールを取り外したところ
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