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トップウイング、M2TECHの据え置き型DAC「Evo DAC Two」など3製品を発売

» 2016年03月09日 12時59分 公開
[ITmedia]

 トップウイングは、伊M2TECHのデスクトップオーディオ製品3機種を4月初旬に発売する。据え置き型DACの「Evo DAC Two」(7万円、税別)、外部クロック入力に対応した据え置き型DAC「Evo DAC Two Plus!」(10万円)、クロックジェネレーター「Evo Clock Two」(7万5000円)をラインアップ。いずれも3月11日から13日まで東京・表参道で開催されるイベント「High Resolution Festival at Spiral」の同社ブースに展示する予定だ。

「Evo DAC Two」

 「Evo DAC Two」は、ESSテクノロジーの32bit DAC「ES9010K2M」を搭載し、384kHz/32bitまでのPCMや11.2MHzのDSDを再生できる据え置き型DAC。低ノイズのオペアンプやポリプロピレン・キャパシターを採用するなどアナログ部にも力を入れたほか、付属のリモコンではPCのプレーヤーソフトも操作(HIDプロトコルに対応)できる。入力はUSBのほか、光デジタル、同軸デジタル。出力はアナログRCA。本体サイズは110(幅)×55(高さ)×100(奥行き)mm、重量は0.5kg。

「Evo DAC Two Plus!」

 「Evo DAC Two Plus!」は、ESSの「ES9018K2M」を搭載したDAC。BNCのクロック入力やI2S入力(IC間通信、コネクターにHDMIを使用したPS Audio製品と互換性のある仕様)を備えた拡張性の高いモデルだ。本体サイズは110(幅)×55(高さ)×100(奥行き)mm、重量は0.5kg。

「Evo Clock Two」

 「Evo Clock Two」はDAC製品と同じデザインのクロックジェネレーター。TCXO(温度補償水晶発振器)を内蔵し、ワード・クロックおよびマスター・クロックに対応。BNCで「Evo DAC Two Plus!」などと接続できる。本体サイズは110(幅)×55(高さ)×100(奥行き)mm、重量は0.5kg。

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