inMusic Japanは、AKAI PROFESSIONALブランドからリスニング用のアナログレコードプレーヤー「BT500」(AP-TTS-001)を4月9日に発売する。価格はオープンプライス。市場想定価格は4万9800円(税込)。
MDFのウォールナット仕上げを施したシックなデザインのアナログターンテーブル。ベルトドライブ方式を採用し、重量感のあるアルミダイキャスト・プラッターを駆動させることにより、すぐれた回転精度とS/N比を実現したという。アームはアルミニウム製のストレートタイプで、オーディオテクニカ製のカートリッジを標準装備。MM型のフォノイコライザーを内蔵(スルーも可能)している。本体を水平に設置するための水平器、およびアジャスタブルな脚部を備えた。
またBluetooth対応スピーカーなどにワイヤレスで音声を送信できるストリーミング機能や、PCなどと接続してデジタル出力(44.1k/48kHz、16bit)が可能なUSB端子を備えている。
本体サイズは444(幅)×364(奥行き)×123(高さ)mm、重量は約6.3kg。
和紙も付いてくる:ビックカメラ、ティアック製アナログターンテーブル「TN-300」のオリジナルバージョンを発売
人気のアナログターンテーブルが高級機になって復活! テクニクス「SL-1200GAE」は国内300台限定販売
レコードをDSDで残す――ハイレゾ録音に対応したアナログターンテーブル、ソニー「PS-HX500」の提案
机の上の小さな贅沢――ティアック「HR-X101」でハイレゾやアナログレコードを聴いてみる
人造大理石の高級感:ティアック、アナログターンテーブルの最上位モデル「TN-570」を発表――和紙を使ったターンテーブルシートも
CES 2016:ティアックがアナログプレーヤーの上位機「TN-570」を公開――日本でも発売予定
CES 2016:DSDレコーディングに対応したアナログターンテーブル、ソニーが発表
オーディオ&ホームシアター展2015:ティアック、CD付きのハイレゾコンポやUSB出力を持つアナログターンテーブルなどを参考展示
IFA 2015:4K有機ELテレビに新HDR技術――IFA前日に見つけた注目の新製品
IFA 2015:パナソニック、新開発のアナログターンテーブルを参考展示――Technicsブランドで来年発売へCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR