フィリップスエレクトロニクスジャパンは4月14日、シェービングとトリミングが可能な「ボディーグルーマー」2機種を発表した。価格はどちらもオープンプライス。市場想定価格は、上位モデル「Bodygroom series 7000シャワー対応ボディーグルーマー」(TT2040/15)が1万円前後、普及モデルの「Bodygroom series 3000シャワー対応ボディーグルーマー」(BG2026/15)が5000円前後の見込み(税別)。いずれも4月中旬に発売する。
TT2040/15は、上部にシェービングヘッド、下部にトリミングヘッドの計2つのヘッドを装備するボディーグルーマー。シェービングヘッドは、体のラインに合わせて可動する3D密着ヘッドを採用し、肌に密着して素早く快適な深剃りができるという(同社)。トリミングヘッドは、コームを調節することで3〜11mmまで、2mm単位5段階に長さ設定が可能で、自分好みの長さに整えられる。また本体はIPX7基準をクリアしており、丸洗いが可能だ。
本体カラーはシルバーメタリックでABS樹脂製。内蔵のニッケル水素バッテリーで約50分間の連続駆動が可能だ。
本体サイズは、65(幅)×34(奥行き)×185(高さ)mm、重量は203g。充電アダプター、充電スタンド、クリーニングブラシ、取扱説明書が付属する。
BG2026/15は、ヘッドは1つながら付属の3種類のコームを付け替えることで、3/5/7mmの3段階で長さ設定が可能。肌あたりのよいシェービング刃と丸みを帯びた先端部分により、敏感肌でも「やさしい体毛ケアができる」(同社)という。
本体カラーはブラック。ニッケル水素充電池を搭載し、約50分間のバッテリー駆動が可能だ。
本体サイズは、65(幅)×34(奥行き)×185(高さ)mm、重量は203g。コーム3種、充電アダプター、充電スタンド、クリーニングブラシ、取扱説明書が付属する。
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