フォステクスカンパニーは、小型アクティブスピーカー「PM0.4c」を7月下旬に発売する。価格はペアで2万3000円(税別)。本体カラーはブラック(B)とホワイト(W)を展開する。
PM0.4dの後継モデル。100mm径ウーファーと19mm径のソフトドームツィータ―を採用した2Wayバスレフ方式で、定格出力30W×2chのデジタルアンプを搭載している。PM0.4dからの主な変更は、PM0.3 などで実績のあるアンプを片側搭載方式に変更した点。ケーブルの取り回しを改善するとともに、電源スイッチ、ボリュームコントロールを一括操作することが可能になった。また、オートスタンバイモードのON/OFF スイッチにより、入力が一定レベル以下の場合にも常時通常動作が可能になった。そのほか、RCAのステレオとフォノ双方の接続に対応し、それぞれケーブルを付属している。本体サイズはPM0.4dから変わらない。
周波数特性は60〜2万Hz、クロスオーバー周波数は1万6000Hz。本体サイズは左右共通で130(幅)×169(奥行き)×220(高さ)mm、重量はR側が2.4kg、L側が2.1kg。電源ケーブル、スピーカーケーブル、RCAピンケーブル、RCA-フォノピンケーブルなどが付属する。
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