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写真で解説する「ARROWS ES IS12F」(2/2 ページ)
KDDIから登場した富士通東芝製の「ARROWS ES IS12F」は、厚さ約6.7ミリと極薄の防水Androidスマートフォン。タッチパネルにはGorillaガラスを採用し、薄さと丈夫さを兼ね備えている。
IS12Fはホームアプリとして、Androidの純正ホームとKDDI端末用の「au HOME」、そして富士通独自の「NX!comfort UI」を搭載している。NX!comfort UIではロック画面から登録したアプリを直接起動できたり、ホームにアプリフォルダを作成できたりと、使いやすさが向上しているのが特徴だ。また特定のアプリを隠して起動できなくするシークレット機能なども備えている。
プロセッサには、米Qualcomm製のSnapdragon「MSM8655」(1.4GHz)を搭載した。タッチパネルディスプレイは富士通が独自に開発した「サクサクタッチパネル」により、ストレスのない高速なタッチ操作が可能だという。また、富士通の携帯電話でおなじみの、快適な音声通話をサポートする「スーパーはっきりボイス3」も搭載した。ワンセグ、赤外線通信、おサイフケータイ、グローバルパスポート(CDMA+GSM)も利用できる。
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