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» 2004年08月05日 20時50分 公開

OpenGL ESに対応、携帯向け3Dグラフィックスライブラリ

三菱電機は、「OpenGL ES Ver.1.0」に準拠した、3Dグラフィックス用ソフトウェアライブラリを開発したと発表した。技術自体は、ルネサスのアプリケーションプロセッサ「SH-MobileV2」のライブラリとして、9月に製品化する予定。

[ITmedia]

 三菱電機は8月5日、Open GLの組み込み向け改訂版「OpenGL ES Ver.1.0」に準拠した、3Dグラフィックス用ソフトウェアライブラリを開発したと発表した。携帯電話以外にも、デジタル家電やカーナビなど3次元アニメが用いられる組み込み機器向けに技術提供を検討する。

 ルネサス テクノロジと共同開発した携帯向け3Dグラフィックスエンジン、「Z3D3」上での動作を確認した。技術自体は、ルネサスのアプリケーションプロセッサ「SH-MobileV2」のライブラリとして、9月に製品化する予定。今後は「SH-Mobile以外に外販も考えている」(同社)という。

Photo 会場で披露された、SH-MobileV2を搭載した評価用ボード

 現在は、国内メーカー発の国際標準採用を目指して、同仕様を策定したクロノスグループに認定を申請中。8月8日から、米国コンピュータ学会主催の「SIGGRAPH2004」と同時開催されるクロノスグループのカンファレンスに、開発成果を搭載した3Dグラフィックスエンジンを出展するという。

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