イー・アクセス、1.7GHz帯携帯に軸足移す

» 2004年11月04日 16時24分 公開
[斎藤健二,ITmedia]

 イー・アクセスは11月4日、1.7GHz帯を使った携帯電話事業への参入を表明した。免許が下り次第、設備投資を始め、2006年の開始を目指す。高速で安価な定額データ通信サービスを中心に、音声サービスも提供する。中長期的な加入者数目標は800万人。

 1.7GHz帯は、新規に携帯電話用に割り当てられる周波数帯(9月30日の記事参照)。同社はこれまで2GHz帯を使い、TDD方式のTD-SCDMA(MC)方式での参入を目指してきたが(4月21日の記事参照)、周波数が低くより使いやすい1.7GHz帯が解放されることで、優先順位を変更した。今後もTD-SCDMA(MC)方式の研究は続けるが、「社の重点は(1.7GHzを使う)FDDに移した」(イー・アクセス)。

 ただし1.7GHz帯がどの事業者に割り当てられるかは、現在総務省主催の検討会などで検討している段階。また国際的にFDD方式を使うことで合意しているため、通信方式はW-CDMAかCDMA2000のいずれかとなる可能性が濃厚だ。どちらの方式を利用するかについては、検討中とした。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月04日 更新
  1. ドコモがほぼ全ての料金プランを値上げ それよりも端末の値上げが気になるこの頃 (2026年10月03日)
  2. KDDIのローミング終了で楽天モバイルはどう変わる? 心もとない700MHz帯、独り立ちのカギは5Gにあり (2026年10月03日)
  3. 「Androidのマイナンバーカード」は10月20日スタート予定 今の「スマホ用電子証明書」と何が違う? (2026年10月02日)
  4. 高市首相がAppleに要請――「自殺防止機能の搭載を」 生成AIへの相談増加を受け (2026年10月03日)
  5. あなたの街の「スマホ決済」キャンペーンまとめ【2026年10月版】〜PayPay、d払い、au PAY、楽天ペイ (2026年10月03日)
  6. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  7. 「BALMUDA Phone」のサポートがついに終了 バルミューダ初、異色スマホの終幕 (2026年10月01日)
  8. 免許証画像が漏れると何が“ヤバい”のか タイムズカーで最大約660万件の個人情報漏えいで考えられる「3つのリスク」 (2026年09月29日)
  9. ドコモが低容量プラン「ドコモ mini2」発表 6GB/12GBの2段階で月額3278円/4598円 (2026年09月25日)
  10. 「Xperia 10 VIII」は部材高騰でも「10万円以下」を死守、新サービス「Fan Sync」でエンタメ体験を拡張 (2026年10月02日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー