コラム
» 2006年03月09日 10時59分 公開

泣く子も黙る(?)ワンセグ携帯モバイル編集部、ただいま取材中

[園部修,ITmedia]

 最近、auのワンセグ携帯「W41H」を使っている。地下鉄通勤なので、移動中にワンセグ放送を見ることはできないのだが、取材でJRを利用する場合などに意識してテレビを見てみたりしている。

 そんなときにふと思ったのが、字幕の重要性。携帯電話をオーディオプレーヤー代わりに利用している人は普段からイヤフォンを接続しているのだろうが、そうでない場合、テレビの音声を聞きたいときにゴソゴソとかばんの中からケーブルとイヤフォンを引っ張り出して接続しなくてはならない。しかし、ほんの十数分の乗車時間に、ケーブルを出してつないで、しまうときにはまたケーブルを外して……といった作業は面倒なもの。なので最近は、字幕で何となく雰囲気を感じながら映像を見ることが多い。

 ただ、当然のことながら字幕は全番組で表示されるわけではない。ニュースのような生放送では字幕が入らないのだ。簡単に実現できるものではないのだろうが、字幕対応番組はぜひ充実させてほしいところ。

 それともう1つ。休日に子供と遊びに行ったりするとき、ワンセグ携帯は意外と役に立つことが分かった。レストランなどで食事を待っている間など、子供はなかなか静かにしていてくれないもの。そんなとき、さっとW41Hを出してテレビを見せてやれば、子供はそれに釘付けになるわけだ。たまたま夕食の時間帯で、NHK教育で子供がいつも見ている番組を放送していたこともあって、何度か待ち時間をうまくやり過ごすことができた。

 先日「MediaFLO」の取材で米QualcommのCEO、ポール・ジェイコブス氏に話を聞いたときも、「ドライブに出かけたとき、後部座席で子供が騒いでいたら、『MediaFLO』の放送が受信できる携帯電話を渡してやれば静かになるんじゃないか」という話が出た。そのときは確か車のリヤシートエンターテインメントとしてMediaFLOを利用できるのではないかという話題だったのだが、国が変わっても子供が騒ぐのは同じなんだな、テレビがあれば子供って静かになるものなんだな、と思ったのだった。

 延々と子供にテレビを見せ続けるのはどうかと思うが、ちょっと気をそらしたり、静かにさせるのに、なかなか便利な小道具として活躍してくれている。

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