アイ・ウェイブ・デザイン、携帯向け画像認識サービス「GTAP」を月1万円で提供

» 2006年12月05日 20時24分 公開
[ITmedia]

 アイ・ウェイブ・デザインは12月4日、携帯のカメラで撮影したポスターや雑誌広告などの画像を認識し、携帯サイトなどに誘導するサービス「GTAP」に、低価格な料金プランを用意した。認識する画像を3点までとすることで、月額1万円で利用できる。

 12月1日から、画像認識技術にゼータ・ブリッジが提供する「フォトナビ」を採用したことで低価格を実現した。認識させたい画像データと連動させたいコンテンツのURLを準備するだけで利用できるため、企業だけでなく小規模な店舗やスーパーなどでの導入を想定している。広告代理店向けにはさらに低価格なプランも用意する。

 GTAPは、ポスターや雑誌広告、CDやDVDのジャケットなどを携帯のカメラで撮影すると、その画像に関連するサイトやコンテンツを表示する機能を提供する。画像は斜めや逆さに撮影したもの、半分しか写っていないもの、異なる照明で撮影されたものでも識別できるほか、簡単な立体物でも認識可能なため、商品パッケージや缶飲料などと紐づけたキャンペーンを行うこともできる。

 画像そのものを認識するため、QRコードなどと異なり、雑誌やポスターの完成後でもプロモーションが可能。またデザイン上の問題でQRコードが入れられない媒体などでも利用できるというメリットがある。映像配信やモバイルコマースなどと組み合わせたサービスも提供可能なので、ポスターを撮影するとCMが見られたり、製品を撮影するとショッピングサイトに飛んだりといったことにも対応できる。

 採用事例としては、松竹とワーナーが実施した映画「出口のない海」のケータイ返信キャンペーンなどがある(9月6日の記事参照)

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