“オトナなミスド”の「andonand」で「iD」「Edy」が利用可能に

» 2007年04月19日 21時41分 公開
[ITmedia]

 三井住友カード、ビットワレットおよびダスキンは、4月20日にオープンするミスタードーナツの新業態店「andonand 渋谷公園通りショップ」に、ケータイクレジット「iD」とプリペイド型電子マネー「Edy」の両方に対応した共用端末を導入する。

 「andonand」は、都心部で働く20歳から40歳代のビジネスマン・OLをターゲットとする新店舗。従来のミスタードーナツと比べて高級感のあるドーナツや高品質の豆を使用したコーヒーを提供する。惣菜パイなど軽食メニューも充実させた新しいコンセプトの店舗で、決済手段にも、新しい試みとして「iD」と「Edy」を導入する。

andonandで導入した共用リーダー/ライター

 三井住友カードとビットワレットは、「iD」「Edy」双方の決済手段の導入ニーズが高い流通企業などに対し、今後も協力して一体型端末の導入を推進していくという。

 また三井住友カードは、備後地区 (広島県東部) を中心にドラッグストア「スーパードラッグひまわり」を展開するププレひまわり、NTTドコモ中国と協力し、スーパードラッグひまわり58店舗でケータイクレジット「iD」の取り扱いを4月21日から開始する。同地区のドラッグストアチェーンでのiDの導入は初となる。

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