アクロディアの「VIVID UI」がドコモの「SH704i」に採用──704iシリーズでは初

» 2007年08月01日 17時01分 公開
[ITmedia]

 アクロディアは7月27日、同社が開発した携帯端末向けユーザーインタフェースプラットフォーム「VIVID UI」が、ドコモの「SH704i」に搭載されたことを発表した。同プラットフォームが704iシリーズに搭載されるのは、今回が初となる。

 VIVID UIは、3Dグラフィックスやアニメーション、ムービーなどの各種マルチメディアコンテンツを統合的に扱えるミドルウェア。ユーザーはそれぞれの好みにあわせ、グラフィカルなメニューや待ち受け画面で携帯電話をカスタマイズできる。

 また、ドコモが提供する「きせかえツール」にもVIVID UIオーサリング技術が採用されている。同ツールを使用することで、メーカーやコンテンツプロバイダは容易にVIVID UI対応コンテンツを作成することが可能となる。

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