マイクロソフト、ウィルコム、WindowsケータイFAN、アキバガイド.ドットコムは1月15日、Windows MobileおよびWindowsケータイが2008年も引き続き好調にリリースされることを祈念し、大きな絵馬を神田明神(神田神社)に奉納した。
この絵馬は、今回の奉納のために特別にしつらえられた、縦90センチ、横150センチの大型絵馬。1月1日から1月4日まで、神田明神の境内に掲示され、企業関係者と一般初詣客が自由に願い事を書き込めるようになっていた。
奉納にはマイクロソフトを代表してモバイル&エンベデッドデバイス本部 エグゼクティブプロダクトマネージャの石川大路氏、ウィルコムを代表して営業企画部 コンシューマ営業企画グループ 課長の羽根田新氏、WindowsケータイFANの副代表 稲家克郎氏、WindowsケータイFANのシステム管理責任者、宮里系一郎氏、今回のイベントの発案者であるアキバガイド.ドットコムのチーフコーディネーター 鈴木禎氏らが出席し、祝詞を受けた。
今回の奉納は、もともと神田祭などを通して神田明神との交流があった、アキバガイド.ドットコムがマイクロソフトとウィルコムに提案することで実現したという。WindowsケータイFANの稲家氏いわく「Windowsケータイが神懸かり的に売れるように祈願した」とのこと。マイクロソフトでは、2006年末に同社執行役常務ビジネス&マーケティング担当の佐分利ユージン氏が「今後3年間、毎年出荷台数を3倍にする」という目標を掲げたこともあって、今年もいろいろと仕掛けを用意していると話した。
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