顔認識技術で生成──パナソニックのキャラ画像作成サービス「顔キャラ」

[ITmedia]

　

　松下電器産業は4月23日、キャラクター自動作成サービス「顔キャラ」を開始した。利用料は無料。

　顔キャラは、携帯電話やPCから顔写真データを送信すると、同社の顔認識技術で似顔絵画像を作成するサービス。顔写真から目、まゆ毛、鼻、口を認識し、それらの大きさや形状に類似した画像パーツを選び出してキャラクター画像を作成する仕組み。画像パターンは4000通り以上、27種類の衣装データとともに合成してキャラクターに仕上げる。

　同社が展開するSNS型写真共有サイト「LUMIX CLUB PicMate」会員は、作成したキャラクターを保存し、ブログやプロフィール画像などに用いることも可能。

　アクセスは http://kaochara.jp/ から。