Apple初の折りたたみスマートフォン「iPhone Duo」は、日本国内でも非常に厳しい争奪戦となったが、世界的にもiPhone Duoの予約注文を巡って大きな話題となっている。
予約開始から30分もたたないうちに、Apple StoreにおけるiPhone Duoの出荷予定日が1月下旬から2027年へと大幅に繰り下げられたという。iPhone Duoは2026年内の入手が不可能な状態となり、Apple側も「今回の需要を極めて異例」と表現している。
日本でも予約開始の9時を過ぎても注文の画面に切り替わらなかったり、切り替わった段階ですでに発売日入荷分を購入できない人が続出したりと、今回は例年のiPhoneよりもさらに厳しい争奪戦となった。SNS上では「発売日当日に入手できる」と発信する人がいる一方で、「争奪戦に負けて当日入手ができない」となげくポストも見られた。
Bloombergのマーク・ガーマン(Mark Gurman)氏は、Appleは製造難易度の高さから深刻な在庫不足になることを把握していたにもかかわらず、会計年度第1四半期の売上を優先して発売を強行したとし、「重大なミスを犯した」と強く批判している。当初は米国と中国のみで先行発売する計画だったものを、70カ国以上で一斉に予約開始したことも世界的な供給不足に拍車を掛けたと指摘されている。
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