イー・モバイル、「D12LC」「D21LC」の最新ファームウェアを公開
» 2008年12月10日 16時32分 公開
[田中聡，ITmedia]
イー・モバイルは12月10日、USBスティック型のデータ通信端末「D12LC」と「D21LC」の最新ファームウェアを公開した。
アップデートすることで、WindowsでWebページの閲覧中に、一部の画像が表示できない事象が改善される。ファームウェアのファイルサイズは約28Mバイト。アップデートの所要時間は、D12LCとD21LCともに約5分。なお、Macユーザーのアップデートは不要。
「D12LC」（左）と「D21LC」（右）。D21LCは下り最大1.4MbpsのHSUPAに対応する。上りの通信速度は2機種とも最大7.2Mbps関連記事
イー・モバイル、7.2Mbps通信対応のUSBスティック型「D12LC」発表──9月20日発売
イー・モバイルは7.2Mbps通信対応のUSBスティック型端末「D12LC」を発表、9月20日に発売する。本体にmicroSDスロットを備え、メモリカードリーダーとして利用できる機能も備えた。価格は新にねんの契約で9980円から。
イー・モバイル、11月20日から上り最大1.4MbpsのHSUPA導入――料金は据え置き
イー・モバイルが、上り最大1.4MbpsのHSUPAを導入すると発表した。47都道府県の主要地域から提供を開始し、対応端末3機種を11月20日から順次導入する。
3.6倍速くなった？――HSUPAに対応したイー・モバイルの「D21HW」を試す
イー・モバイルが開始した、上り最大1.4MbpsのHSUPAサービス。同社はこれまで最大下り速度7.2MbpsのHSDPAサービスを提供しているが、今度は上りの高速化を実施。実際にどれほど上り速度が出るのか検証した。
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