AQUOS、MEDIASに加えてREGZA、Optimus、ELUGAも――NOTTV対応端末5機種が新登場(2/2 ページ)

» 2012年05月17日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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MHL端子を搭載したモデルはNOTTV映像の出力も可能に

Photo NTTドコモの2012年夏モデル発表会会場では、実際にNOTTV対応端末からテレビに映像を映し出すデモをしていた

 これまで、NOTTVの映像はスマートフォンやタブレット端末でしか視聴できなかったが、視聴環境を広げる取り組みも進んでいる。SH-06DやN-06Dでは、基本的にコンテンツを端末でしか楽しめなかったのに対し、NTTドコモが2012年夏モデルとして発表したNEXTシリーズの3機種、「AQUOS PHONE sv SH-10D」「REGZA Phone T-02D」「Optimus Vu L-06D」では、HDMI対応テレビにNOTTVの映像を映して楽しむことができるようになった。

 NOTTV映像の出力は、「MHL」と呼ばれる規格の端子を活用。MHLは、米Silicon Imageが開発した、モバイルデバイスから高画質な映像を出力できる規格。スマートフォンやタブレットに用意されているMHL対応のMicro USB端子から、変換コネクタを介してHDMIテレビに映像が出力できる。

PhotoPhoto MHL対応のMicro USB端子を備えた「AQUOS PHONE sv SH-10D」「REGZA Phone T-02D」「Optimus Vu L-06D」は、専用変換ケーブルを介して、「ELUGA Live P-08D」はHDMI端子を利用してHDMI対応テレビに音声と映像を出力できる

 もともとNOTTVは720×480ピクセル/30fpsとワンセグ(320×240ピクセル/15fps)よりもおよそ10倍も精細でスムーズな映像を放送しているため、ハイビジョンテレビに映像を出力しても、その画質はストレスなく視聴できるレベルにある。また、現在は「シフトタイム視聴」が可能な蓄積型放送はあまり番組数が多くないが、テレビに接続して視聴できる機種が普及すれば、テレビで見ることを前提とした高画質放送なども期待できるかもしれない。

 NTTドコモの2012年夏モデルの発表会場では、実際にハイビジョンテレビに映像を出力するデモを行っていたが、NOTTVの番組をテレビの大画面で見るのもまた面白い。

NOTTVの人気番組「AKB48のあんた、誰?」にはGoogle+で参加できる!

 NOTTVが視聴できる新端末の追加とともに、NOTTVに興味を持った人も多いことだろう。NOTTVはこれまでのテレビ放送とは異なり、ソーシャルネットワークとの連携なども行っていて、一方通行ではない、視聴者が参加できる番組を多数放送している。なかでも人気の番組「AKB48のあんた、誰?」では、Google+を活用した企画会議が行われており、これまでにも一般ファンが延べ8000人も参加している。

 AKB48のあんた誰?は、毎週月曜日から金曜日まで、秋葉原駅前のAKB48 CAFE&SHOP AKIHABARAに併設されたシアターから公開生放送を行っている、「劇場以上テレビ未満」の舞台。「テレビじゃ会えないAKB」として、メディア選抜メンバーではないAKB48のメンバーが、選ばれたファンとNOTTVの視聴者の前で、さまざまな企画(お題)に体を張って挑戦しながら個性をアピールしている。番組内でその日一番活躍したメンバーには、3分間のアピールタイムが与えられるしくみで、ファンの心をつかみつつあるスターの活躍も垣間見られる。

 この番組の企画が、番組公式「あんた誰プロデューサー」こと「yudai.takenaka」さんのGoogle+アカウントで公開されているのだ。前日の夜にスタッフやファン、AKB48のメンバーが直接やり取りして翌日の企画が決められており、これまでにもAKB48のメンバーがやりたいコーナーが実現したり、ファンからのリクエストで企画が行われたりしている。誰でも気軽に参加できるので、すでに推しメンがいる人はもちろん、最近AKB48に興味を持った人や、番組企画に携わりたい人は、ぜひGoogle+をのぞいてみてほしい。


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提供:株式会社mmbi
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2012年5月31日

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