「ビジネスプランコンテスト in 東北」 決勝イベントを3月8日に開催Mobile Creators Summit主催

» 2013年03月07日 21時00分 公開
[ITmedia]
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 Mobile Creators Summit(MCS)が主催する「ビジネスプランコンテスト in 東北」の決勝大会が3月8日に開催される。会場は渋谷マークシティ13階で、18時半開場、19時から日本マイクロソフト 代表執行役社長 樋口泰行氏の基調講演があり、19時半からビジネスプランコンテスト in 東北の決勝戦として、福島県、宮城県、岩手県の予選を勝ち上がった9組のプレゼンテーションが行われる。結果発表は21時20分頃の予定だ。優勝賞金は1チームに100万円。また部門賞として3チームに30万円を贈呈。発表後には懇親会も開催する。

 日本マイクロソフトの樋口社長による基調講演は「東北から世界へ 〜21世紀のIT技術者への期待〜」。決勝進出を決めているチームは以下の通り。

福島県代表
ビジネスプラン チームメンバー
ゆるキャラでもっと地域を知ってもらうアプリ 松永百合貴、仁瓶大地、谷川知子(会津大学)
スマートデバイスを用いた復興支援アプリ 長坂卓(会津大学)
あなたの物語(日記)自動生成サービスの提案 古沢宏太、岡本拓也(会津大学)

宮城県代表
ビジネスプラン チームメンバー
「脱!もっタイム」 濱野友也、和田修弥、横山広武、遠藤梨奈(宮城大学)
「NEW BORN」 會澤由衣佳、亀谷栞里(国立仙台高等専門学校)
「サトリバ 気になるあの人の心を覗こう」 渡辺聡、吉田翔、真鍋俊之(東北大学)

岩手県代表
ビジネスプラン チームメンバー
TIADIA(Traditional Industrial Arts × Idea) 奥津翔太(岩手県立大学大学院)、 菅原遼介(朝陽科技大学)、高倉健介(岩手県立大学)
観光案内マッチングサービス 長尾知樹、笠原龍樹、阿部直哉(宮城大学)
生活に必要な「音」をお知らせ“おんせん” 猿舘朝(岩手県立大学)

 ビジネスプランコンテスト in 東北は、東北地方の復興支援を目的として開催されているイベント。Mobile Creators Summitのメンバーや業界有識者が集い、情報を共有し、ディスカッションすることで社会的機能や経済活動の復興に向けたモチベーションを高めることなどを目指している。また、同時開催のビジネスモデルコンテストでは、岩手・宮城・ 福島在住者のアイデアをベースに新たな産業、雇用の創出を目指しており、コンテスト後には継続的な事業化のサポートも視野に入れている。

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