「iPhone 6」は9月19日に発売? 「iWatch」は本当に出る?――Appleイベントの見どころすべては今夜明らかに(1/3 ページ)

» 2014年09月09日 18時15分 公開
[ITmedia]

 いよいよ数時間後に迫った米Appleのスペシャルイベント。開始時間は現地時間で9月9日午前10時、日本時間では9月10日午前2時の深夜からだ。同社は特設ページを開設しており、発表の模様をライブストリーミングで中継する。視聴するには、OS X 10.6.8以降のSafari 5.1.10以降、iOS 6以降のSafari、またはApple TV(ソフトウェア5.0.2以降の第2世代/第3世代モデル)が必要だ。

Appleイベント特設ページ。カウントダウン中だ

 今回発表される新製品として、特に有力視されているのが「iPhone 6(仮称)」と呼ばれている次期iPhoneだろう。iPhoneは年に1回モデルチェンジしており、iPhone 5が2012年9月12日iPhone 5s/5cが2013年9月10日(いずれも現地時間)に発表されてきた経緯からも、次期iPhoneが登場するのはほぼ間違いない。

ITmediaで入手した「iPhone 6(仮称)」のモックアップ。左は現行のiPhone 5s、右が4.7型のiPhone 6モックアップだ。画面にはiOS 7のホーム画面シールが貼られていた
裏から見ると、デザインが大きく異なることが分かる。iPhone 6は曲線的なフォルムと、上下に分かれた「D」の字のデザインが印象的だ。しかし、本当にこのモックアップと同じデザインなのだろうか……

 ちなみに、iPhone 5はイエルバブエナ・アートセンター(YBCA)で、iPhone 5sはAppleの本社キャンパスで発表が行われたが、今回は米カリフォルニア州クパチーノのフリントセンター(Flint Center for the Performing Arts)を選んできた。過去2年の会場より広く、故スティーブ・ジョブズ氏が1984年に初代Macintoshを披露した記念すべき場所だ。これは歴史に名を刻むような新製品を発表する決意とも受け取れる。

 想像力豊かな世界中のAppleウォッチャーの期待値が高まることを想定しながら、あえてフリントセンターを会場に選ぶことで「ハードルを上げてきた」わけだ。それだけに、画期的な新製品の登場をいつにも増して期待している方も多いことだろう。

 とはいえ、いかに次期iPhoneが優れたスマートフォンに進化しようと、現存するiPhoneの延長線上にある製品であることは間違いない。それを発表するだけで、果たしてハードルが過剰に上がったオーディエンスの期待に応えられるのだろうか?

 その答えは、恐らくノーだ。9月9日のイベント開催をいち早く報道したRe/codeは、このイベントで次期iPhoneとともに新しいウェアラブルデバイスが発表されると予測している。また、Reutersは今回のイベントに普段と異なるファッション誌の編集者やブロガーも招待されていることを伝えており、ウェアラブルデバイス発表のためではないかという。

 イベントの招待状に書かれた「Wish we could say more.」(もっと話せたらいいのだけれど)という思わせぶりな文章、過去に歴史的な発表が行われた広い会場、そして信頼性が高いとみられるリーク情報なども考慮すると、Appleが次期iPhoneとともに、「iWatch(仮称)」と呼ばれる腕時計型のウェアラブルデバイスを発表するという予想は、かなりの真実味を帯びてくる。

イベントの招待状。あまりにシンプルなデザインで、何が発表されるのか予想するのは難しい。「Wish we could say more.」(もっと話せたらいいのだけれど)の文章が、iPhone以外の何かも予感させる

 問題はそれぞれの中身だ。

       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年08月08日 更新
  1. ドコモが念願の増収増益に好転 「ドコモMAX」好調も後押し、今後は“ロイヤルユーザー”を重視 (2026年08月06日)
  2. NHK受信料パトカー・消防車から徴収問題、猛反発を受け「検討を進めていく」と会長 (2026年08月07日)
  3. まだ「つながりにくい」声ある“ドコモ通信品質問題”の現在地 前田社長が明かす「道半ば」の詳細解説 (2026年08月06日)
  4. 「NHK受信料の値上げは検討していない」――会長が明言 スクランブル化を求める声絶えず (2026年08月07日)
  5. なぜ? カーナビが「NHK受信料」対象になるワケ 課金されるケースと徴収を免れる方法 (2025年04月15日)
  6. 元グループ会社が「ドコモの銀行」になった不満を吸収? SBI新生銀行が「SBIの銀行」として最大5.2万円のキャッシュバックキャンペーンを開催 (2026年08月05日)
  7. 東海道・山陽・九州新幹線の「EXサービス」に複数のサービス改訂 「ご利用票」のスマホ表示などを9月から順次開始 (2026年08月06日)
  8. 最大22時間駆動、7通りで使えるクリップ付き腰掛け扇風機がAmazonで35%オフ (2026年08月07日)
  9. スマホの「エアコン冷却」がダメなワケ 猛暑日にやりがちな“水没”の危険性と正しい冷やし方 (2026年08月06日)
  10. 激レア“完全機械式”チェキ「TTArtisan 203T」先行レビュー エモい撮影体験と、試作機ならではの不満点 (2026年08月07日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー