「iPhone 16e」発表、A18チップ搭載、128GBモデルが9万9800円から 廉価なiPhone SEの“実質的な後継モデル”に

» 2025年02月20日 01時00分 公開
[山口恵祐ITmedia]

 Appleは2月19日(現地時間)、新製品の「iPhone 16e」を発表した。A18チップを搭載し、価格は9万9800円(税込)から。21日午後10時に予約受け付けを開始し、28日に発売する。

photo 新しい「iPhone 16e」のイメージ

 6.1型のSuper Retina XDRディスプレイ(有機EL)を搭載している。顔認証機能「Face ID」に対応しており、インカメラ部分にはiPhone 14 Proから採用している「Dynamic Island」ではなく、ノッチを搭載した。充電ポートはUSB Type-Cになっている。

photo ノッチを採用している。ベゼルも少し太い

 ストレージ容量と価格はそれぞれ128GB(9万9800円)/256GB(11万4800円)/512GB(14万4800円)で、カラーバリエーションはマットな質感だというホワイトとブラックを用意する。

photo 新しいiPhone 16eのカラーはホワイト(左)とブラック(右)で、マットな質感だという

 Appleが開発した独自のセルラーモデム「Apple C1」を搭載しており、「高速でなめらかなパフォーマンスと画期的なバッテリー駆動時間を提供」するという。バッテリー駆動時間はビデオ再生時で最大26時間となっている。eSIMに対応し、圏外のエリアでは衛星経由の緊急SOSも利用できる。

 本体はIP68等級の防水性能を持ち、iPhone 15 Proから採用している「アクションボタン」も左側面に搭載した。これまでのモデルと同様に、さまざまな機能を割り当てられる。一方で、iPhone 16/16 Proで採用した「カメラコントロールボタン」は搭載していない。

photo 左側面には「アクションボタン」を搭載している
photo アクションボタンに任意の機能を割り当てられる

 カメラは4800万画素の単眼「Fusionカメラ」を搭載しており、最大60fpsの4Kビデオを撮影できる。空間写真と空間ビデオ、マクロ撮影には非対応。

 プロセッサにはiPhone 16/16 Plusで採用した「A18チップ」を搭載しており、Apple Intelligenceも利用できる。Appleは、Apple Intelligenceを4月初旬に日本語対応させることもアナウンスしている。

photo iPhone 16eはApple Intelligenceを利用できる。4月初旬には日本語にも対応する

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月30日 更新
  1. スマホの「SIM組み合わせ」を3カ月で3回も変えた話 楽天モバイル→日本通信→Y!mobileからの移行先を思案中 (2026年06月29日)
  2. 松屋の券売機が「思いのほか使いやすかった」 それでもネットで不評なのはなぜ? (2026年06月29日)
  3. ティム・クックCEOが「もはや限界」と値上げに言及――すでにAndroidでは値上げラッシュが始まる (2026年06月28日)
  4. 「モラルが欠如している」──LINE安否確認で“悪ふざけ”、SNSで批判の的に (2026年06月26日)
  5. ダイソーで770円の「備えラジオ」は“備える”以上に”ノスタルジック”だった件 目的に徹したシンプルさが懐かしさを呼ぶ (2026年06月27日)
  6. ソニー「aiboはやめません」──“次の開発”も明かす オーナーに「安心してください」と呼びかけ (2026年06月27日)
  7. ソフトバンクの5G通信が速くなる「Fast Access」を試す 非対応回線と有意な差も、見えてきた“次の課題” (2026年06月27日)
  8. NHKはなぜ「スクランブル化」しないのか? 「公共放送」という位置付けが足かせ? (2026年06月27日)
  9. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  10. 「日本は6G周波数の議論すら始まっていない」 クアルコムが抱く危機感と、AI時代の次世代通信 (2026年06月26日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー