XPPenがAndroidタブレット「Magic Note Pad」発売 3つのカラーモードに対応、16K筆圧スタイラスペンが付属

[エースラッシュ，ITmedia]

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　XPPenは、3月19日にタブレット「Magic Note Pad」を発売した。価格は6万5990円（税込み）で、直営オンラインストア（公式、Amazon、楽天市場）で取り扱う。

タブレット「Magic Note Pad」

　本製品は目に優しい低彩度の「ライトカラーモード」、白黒のモノクロ表示「インクペーパーモード」、画像本来の色を再現した「ネイチャーカラーモード」といった3つのカラーモードを切り替えて利用可能。ディスプレイはAGナノエッチング加工で反射を軽減し、ブルーライトも低減する。

3つのカラーモードを搭載

　XPPen Notes アプリでは手書きの文字でそのまま保存でき、自動認識を利用してデジタルフォントへ変換しながらノートを取れる。ペンブラシは蛍光ペンやレーザーペンなど5種類を用意し、メモを取りながらの録音や録音した音声の文字起こし機能も搭載する。

　16K筆圧レベルのスタイラスペンが付属し、充電やペアリングの必要なく利用可能。磁力吸着にも対応し、本体ペンスロットにも収納できる。OSはAndroid 14を搭載し、必要に合わせてアプリを追加できる。

手書きのイメージ

　サイズは182（幅）×259（高さ）×7（奥行き）mm、重量は495g。8000mAhバッテリーを内蔵する。