JCOMは、11月6日に「J:COM NET」の1G以上のプランへWi-Fi 7を標準搭載すると発表した。
Wi-Fi 7ではより高速、低遅延、大容量の通信が可能になる。さらに、デバイス側のAIが最適なWi-Fi帯域を自動調整し、高速な6GHz帯を効率的に使用する。過去の利用状況をもとにAIが学習し、使うほど通信環境が快適になるという。
また、光回線サービス「J:COM NET 光 10Gコース」を現行価格より550円値下げした6160円(税込み)で提供。Wi-Fi 7を標準搭載した月額基本料金となり、自身でWi-Fiルーターを購入する必要もなくなる。
この他、機器や利用状況に問題がある場合に原因と改善方法をMY J:COMアプリから24時間確認できる端末診断プラットフォーム「かんたん診断」が、11月下旬以降順次ユーザー宅内のWi-Fi環境まで拡大する。一部TV機器や「J:COM NET 光 on auひかり」「J:COM NET 光(N)」などは利用できない。
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