Googleは、AndroidとiPhoneの垣根を越えたファイル共有を実現する「Quick Share」の「AirDrop」連携機能について、対応機種を大幅に拡大するアップデートを発表した。
この機能は、デバイスの違いがファイル共有の妨げにならないよう、2025年11月に初めて発表されたものだ。当初はGoogle Pixel 10シリーズから順次提供が開始されたが、今回のアップデートにより、最新の「Google Pixel 11シリーズ(11/11 Pro/11 Pro XL/11 Pro Fold)」はもちろん、幅広いユーザーが利用する「Google Pixel 8a」「Google Pixel 9a」も新たに対応機種に加わった。
Quick ShareのAirDrop対応により、これまで「共有の壁」となっていたOSの違いが解消される。
iPhoneとPixelの間だけでなく、他のAndroidスマートフォンや、Quick ShareやAirDropが利用可能なPCとの間でも、写真や動画などのファイルを簡単にやりとりできる。家族や友人と旅行の思い出を共有する際など、相手の機種を気にすることなく、その場の空気感をそのままにファイルを送受信することが可能だ。
本機能は、第三者機関による検証をへた強固な保護機能など、セキュリティを核として設計されている。なお、iPhoneユーザーへファイルをシェアする際、受け取る側が一時的に設定を「すべての人(全公開)」にする必要があるという従来の仕様は変わっていない。
Googleは、今回の対応機種拡大により、OSやデバイスの垣根をなくし、「誰とでも、その瞬間に共有できる」体験をより多くのユーザーへ届けることを目指している。
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