米Microsoftは10月6日、モバイル向けOSの新版「Microsoft Windows Mobile 6.5」の正式版リリースと、同OS搭載携帯電話「Windows phone」の発売を発表した。Windows phoneはMicrosoftの正式なブランド名になった。またアプリストア「Windows Marketplace for Mobile」とクラウドサービス「My Phone」をスタートした。
年内に20カ国で30種以上のWindows phoneが登場する予定。同日米国で発売されたWindows phoneは、台湾のHTC製「Pure」(キャリアはAT&T)と「Imagio」(キャリアはVerizon)の2機種。韓国のSamsung製「Intrepid」が10月11日にSprintから、HTCの「Tilt 2」が数週間のうちにAT&Tから発売される。また同社は現行のWindows Mobile搭載端末でWindows Mobile 6.5にバージョンアップできる機種の一覧をWindows phoneのサイトに掲載している。
アプリストアのWindows Marketplace for Mobileは、まずは246本の有料・無料アプリケーションでスタートした。FacebookやMySpaceなどのアプリ、数独や「Guitar Hero World Tour」などがダウンロードできる。753以上のサードパーティーがアプリを開発中という。現在はWindows phoneからのみアクセス可能だが、近いうちにPCからもアプリの購入、アカウントの管理ができるようになる。
5月にβリリースされたWindows phone向け無料オンラインストレージサービスMy Phoneも正式にスタートした。My PhoneはWindows Mobile 6以上を搭載した携帯電話に保存している連絡先、予定、写真などの情報をMicrosoftが運営するサーバに保存し、携帯と同期したり、第三者と共有することができるサービス。4.99ドル支払えば、Windows phoneの紛失対策機能を追加できる。地図上に所在地を表示したり、リモートでデータを消去したり、オフにしていても着信音を鳴らすことなどができる。この機能は11月30日まで無料で利用できる。
企業向け情報を集約した「ITmedia エンタープライズ」も併せてチェック
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR