東芝は10月13日、Netbookより基本性能を強化し、10万円前後の価格に抑えた“ネットノートPC”「dynabook MX」を10月22日から順次発売すると発表した。
ネットノートはNetbookの上位カテゴリーという位置づけ。ネットで情報を入手するだけでなく、情報を加工し、発信したり、高画質な動画コンテンツを快適に利用できるPCとして売り出す。
オープン価格で、実売予想価格は、CPUにCeleron 743(1.3GHz)採用し、ディスプレイサイズ11.6インチの下位モデルが9万円前後、Core 2 Duo SU9400(1.4GHz)を採用した13.3インチの上位モデルが12万円前後。
それぞれ、250GバイトのHDDを搭載し、メモリは2Gバイト。連続駆動時間は下位モデルが約9.5時間、上位モデルが約10.5時間(→詳細記事)。
Netbookを超える性能&長時間駆動の新鋭機――「dynabook MX」
“ネットノート”やBlu-ray Disc採用モデルなど、東芝がWindows 7搭載PCを公開
東芝、32ビット/64ビットOSを切り替えられる「dynabook TX」
東芝、512GバイトSSD搭載「dynabook」 39万8000円Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR