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「Webページ表示速度もPageRankに加味」 Googleが検討中せかにゅ

» 2009年11月27日 11時50分 公開
[ITmedia]

Webページの表示速度がPageRankに影響?

 2010年にはWebページの表示速度がSEOに影響する要素になるかもしれないと、Googleのエンジニア、マット・カッツ氏が先日のイベントで語った。Google社員の多くはWebには速さが不可欠だと考えているため、サイトの表示速度をPageRank算出に用いる要素の1つにすることを考えているという。Googleがそのような方向へ進むかどうかはまだ分からないが、業界関係者は、表示速度がPageRankの算出に使われるようになったら、多くのWebサイトに大きな影響が出ると考えている。

Should Page Speed Influence Google PageRank?(GigaOM)

「Smartbook」に商標問題

 QUALCOMMが同社製CPUを搭載した小型ノートPCを「Smartbook」として推進しているが、Smartbookの名称をめぐり商標問題が起きている。Smartbookという名前のドイツのコンピュータメーカーがこの名称の権利を主張し、QUALCOMMによる使用の差し止めを求めた。QUALCOMMには、ドイツでSmartbookという名称の製品の販売を禁じる裁判所命令が下された。さらにSmartbookは、EETimesなどのメディアにも、ミニノートPCの名称としてSmartbookという言葉を使うのをやめるよう求めている。

German company continues battle over "Smartbook" trademark(electronista)

自称「スパムのゴッドファーザー」に懲役4年

 「スパムのゴッドファーザー」を自称する男性ら4人が、電子メールによる株式詐欺で懲役刑を言い渡された。刑期は32〜51カ月で、米当局に50万ドルの罰金を支払う。男性らはスパムを利用して株価を操作し、スパム受信者に株を買わせて価格をつり上げ、利益を上げていたという。

'Godfather of spam' jailed over email fraud scam(AFP)

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