動画共有サイトのYouTubeは3月13日に、Internet Explorer(IE)6をはじめとする古いバージョンのWebブラウザのサポートを終了する。
IE6のほか、Safari 2.x、Firefox 2.x、Chrome 3.xがサポート対象外となる。3月13日以降、これらのバージョンでも動画の視聴はできるが、今後リリースされる機能は使えなくなる。
「古いブラウザでWebサーフィンするのは、新幹線の線路を蒸気機関車で走るようなもの。機能はするけれど、新しい技術のスピードやセキュリティを活用できない」とYouTubeは述べている。
YouTubeは昨年、古いブラウザのサポートを終了する方針を明らかにしたが、最近までサポート終了日は明示していなかった。YouTubeの親会社Googleも、Googleドキュメントなどのサービスで古いバージョンのブラウザのサポートを打ち切ると発表している。
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