ここで共有フォルダにアクセスできるユーザーを設定します。ここではWindowsで利用しているユーザー名を登録しておきます。これならばアクセスに便利です。「アクセス権の管理」→「ユーザー」を選んで「+追加」でユーザーを設定しましょう。名前とパスワードを入力したら保存します。
続いて、Windowsから共有フォルダを利用できるようにしましょう。左メニューの「サービス」から「SMB/CIFS」を選んだあと、「設定」タブにある「一般設定」の「有効」をクリックしてファイル共有を有効化します。「保存」をクリックして設定を保存したあと、「共有」タブに移って「+追加」ボタンで先ほど作成した共有フォルダを設定します。
設定したあとはエクスプローラーの「ネットワーク」に見えている「RASPBERRYPI」をダブルクリックするとユーザー名とパスワードの入力画面が表示されるので、先ほど設定したユーザーとパスワードでログインしましょう。その後「public」のフォルダが表示され、これをダブルクリックすると共有フォルダにアクセスできます。
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