そういう場合の手段としては、「Red」「Yellow」といった色をテーマにしたロールや、「Number」「Word」といった文字をテーマにしたロールなど、比較的写真が撮りやすそうなロールを選んで、そこで自分が好きな感じの写真にハートマークを付けまくることをお勧めします。これをやっていれば、まず、誰かがフォローしてくれたり、ロールに招待してくれたりします。とにかく、ロールに招待されないと、自分の写真を見せる機会もなく、その後につながらないので、最初は、比較的ハードル低めに、なんとなく大丈夫そうと思ったロールに参加してしまうと良いでしょう。
つまり、Dispoを始めたばかりの時に重要なのは、写真をたくさんロールに上げることと、他の人の写真をたくさん見て、好きな写真にハートを付けることなのです。実際、友達の少ない筆者は、フォロワー数人からのスタートだったのですが、とにかく写真を撮って、写真を見て、ハートを付けたり、好きな写真をいっぱい撮ってる人をフォローしたりしている内に、いつの間にか、Dispoが楽しくなっていました。
人のロールに参加することを覚えたら、次は自分でロールを作ってみます。これはDispoあるあるなのですが、例えば、好きな写真を撮っている人を見つけて、その人が参加しているロールにいれてもらいたくて、いっぱいハートを付けていたら、自分が入りたいのではない別のロールに招待されるというのが、結構、頻繁に起こります。
それは複数のロールに同じ写真を上げることができるというシステムのせいでもあります。通知画面では誰がハートを付けてくれたかが分かるのですが、ロール画面では、ハートを付けた人が誰かを確認できないのです。だから、ハートを付けてくれた写真が、どのロールに上がったものかが分からず、違うロールに招待してしまったりするのです。これは自分が招待する側になって初めて分かったことで、いまだに私は、自分が招待したロールが相手が入りたいと思ったロールであってほしいと、最初の投稿が上がるまで、とてもドキドキするのです。
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