Midjourneyに限らず、クリエイティブなAIは、作品制作時のアイデア出しや下地作り、映像の加工などに使われている。AIが作ったものをそのまま出すのも面白いが、実際には作品作りの生産性向上に役立つツールとして扱うことで、製作期間の短縮やクオリティーアップにつながる。
AIは絵画や音楽、小説といったクリエイティブの分野での活躍が目立つが、工場などでは生産性向上のためにAI技術を活用した画像認識などが使われている。音声認識AIもかなり浸透してきた。
今後、AIが日常に浸透してきた場合には、AIを上手に使う力である指示力、その下地になる国語力が重要になるかもしれない。
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