オートクッカーはさらに、最高約2気圧の高圧調理に対応するほか、低温調理や無水調理機能も備える。かき混ぜ機能では鍋底からしっかり食材をかき混ぜられるので、高火力で加熱してもこびりつく心配がない。ホットクックをはじめとする既存の自動調理鍋を徹底的に調べ上げ、ほぼすべての機能を備えた仕様となっており、後発であるメリットを生かしている。
実はこれまでもパナソニックは、圧力タイプの自動調理鍋を販売していた。しかし機能は非常にシンプルで、多くの電気圧力鍋と比べて特出した機能などはなく、あまり目立たない存在だった。しかし今回のモデルでは、スチームオーブンレンジで人気を博した「ビストロ」ブランドを冠するなど本気が見えてくる。
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