知らないと損!?業界最前線
計量の手間を省くパナ「自動計量IH炊飯器」はどうやって生まれたか アイデアは40年前から、今なぜ実現?(1/5 ページ)
国内で95%以上の世帯が所有する電気炊飯器は、今や当たり前の調理家電の1つだ。1960年代の誕生以降、美味しさを追求して進化してきたが、ここにきて新たな進化の方向性が見えてきた。
パナソニックが7月に一般販売を開始した「自動計量IH炊飯器 SR-AX1」(実勢価格4万6000円前後)は、あらかじめセットしておいた米や水を自動で計量して内釜に投入・炊飯する炊飯器。スマートフォンアプリで遠隔炊飯ができる。
この自動炊飯器は当初、先行体験プログラム「Future Star Program」として2022年11月に200台限定で販売されたもので、この時は約1万人の応募があった。満を持しての一般発売といえる。
炊飯器の自動化をさらに進めた自動計量IH炊飯器だが、炊飯の最大容量は2合で無洗米のみ対応と、従来の炊飯器にない制約も多い。そこでこの製品の開発経緯と市場動向について、パナソニックの担当者4名に聞いた。
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コロナ禍によるライフスタイルの変化や各種原材料費の高騰、またデジタライゼーションやDXの波など、ビジネス界を取り巻く変化はより一層大きなものとなっています。常に新しい変化が求められる中で生まれる各業界の最新情報やトレンドを、さまざまな識者の視点でお届けします。
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