では、あれこれ機能をチェックしながら撮影だ。
まずはガスタンク。絞り優先AEで撮ってみた。
ディテールが甘いかなと思うけど、これはきっと小型軽量を重視したキットレンズ(LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.)だからかなと思う。
このレンズは12-32mm(24-64mm相当)で携帯性は抜群にいいし、手ブレ補正も内蔵していて使いやすいのだが、せっかくのデジタル一眼なら、携帯性よりもデジタル一眼らしい背景がきれいにボケる写真を撮りたい、と思う。
そんなときは、コンパクトな単焦点レンズがおすすめ。実はそういうレンズもけっこう揃っているのだ。
今回わたしがG100Dに似合うサイズ感で価格もお手頃で、デジタル一眼らしい(つまりスマートフォンでは難しい)写真を撮れるレンズとしてピックアップしたのが「LUMIX G 42.5mm / F1.7 ASPH. / POWER O.I.S.」だ。F1.7と明るい中望遠レンズで手ブレ補正搭載で約130gと軽いのだ。そこそこ寄れるのでテーブルフォトにもいい。
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