先週は、ついに発表された次世代ゲーム機「Nintendo Switch 2」に関する記事がアクセス上位に入った。初代と見た目こそ似ているが、採用した技術や設計は大きく異なるという。
処理速度を大幅にアップさせただけでなく、Joy-Con(コントローラー)をマウスとして利用できるようになったり、本体でボイスチャットができるようになったり。さまざまな機能が加わった。
筆者がSwitch 2に期待するのは、機能面よりコントローラーの壊れにくさだ。筆者宅には初代Switchが2台あるが、年1本ペースでJoy-Conが壊れている。一部のボタンが効かなくなったり、本体との接触が悪くなったり……。
少し接触が悪くなった程度なら、ずらして接続すると使えるので、その状態で使ってみたりもするが、それでも使えなくなると買い換えしかない。
Joy-Conは1本4000円ほどと安くはないため買い換えは懐に痛い。壊れた物も取ってあるので、我が家にはJoy-Conが8本もある。
Switch 2のコントローラー「Joy-Con 2」は、初代のようなスライド式ではなく、強力なマグネットで本体に装着するという。耐久性も向上した、とうたっている。つまり任天堂も、初代SwitchのJoy-Conの耐久性に課題があることは認識していたのだろう。
Switch 2はどうか、壊れにくいハードでありますように。
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